上品な味わい。柿ようかんの作り方
調理時間
30分 ※冷やし固める時間は含みません
■お茶のお供に。柿ようかん
ミキサーでピューレ状にした柿を、白あん・砂糖・粉寒天と合わせて煮込むだけの簡単レシピです。ポイントは根気よく混ぜ続けること。ミキサーを使わずに、完熟の柿を包丁で叩き食感を残して作ることもできます。
作り方
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1柿をペースト状にする 柿の皮をむいて種があれば取り除き、ざく切りにします。ここで重量を200gに調整します。
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2ミキサーで攪拌して、ペースト状にします。ミキサーやフードプロセッサーがない場合は、さらに包丁で細かく刻み、チャック付きポリ袋に入れて手で揉むと良いです。
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3水・粉寒天・砂糖を煮る 鍋に水・粉寒天・砂糖を入れてヘラで混ぜます。中火にかけて混ぜながら溶かし、沸騰してからも1～2分煮ます。
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4柿と白あんを加える 一旦火を止めて、1の柿と白あんを加えヘラで混ぜます。完全に混ざったら中火に戻します。
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5混ぜながら煮詰める ヘラで鍋底をなぞるようにゆっくりと混ぜながら煮詰めていきます。ポツポツと気泡が出てきたら、弱火にします。
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615分煮詰めて、ヘラでなぞった時に一瞬はっきりと鍋底が見えるほどの硬さであれば火を止めます。
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7型に流し入れて冷やす すぐに4を型に流し入れます。寒天は常温で固まるため、熱いうちに表面をヘラでならします。粗熱が取れたら、ラップをかけて冷蔵庫で1～2時間冷やします。
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8型から外す 裏返しにして、型から外して完成です。型のふちをナイフでなぞると外れやすいです。 密閉容器に入れて冷蔵庫で保存し、2～3日中にお召し上がりください。
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ポイント・コツ
寒天液は、完全に煮溶かすことで、冷めた時に固まります。沸騰後も１～2分煮立たせるのがポイント。常にヘラで鍋底をゆっくりとなぞりながら煮詰めると、焦がすことなくなめらかに仕上がります。
■柿ようかんでほっこりお茶の時間を
素朴さと品の良さが感じられる柿ようかん。毎日のおやつだけでなく、おもてなしのお茶菓子にもおすすめです。材料や作り方がシンプルなのも魅力のひとつ。今まで「和菓子を手作りするのは大変そう……」と感じていた方も、ぜひお試しください。
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※2021年10月29日現在の情報です。