フライパンで絶品「焼きはまぐり」のレシピ。焼き方のコツも解説
2023年01月24日 更新
■フライパンで絶品「焼きはまぐり」のレシピ。焼き方のコツも解説(調理時間:10分 ※はまぐりを砂抜きする時間は含みません)
フライパンにはまぐりを並べて、強火で蒸し焼きにするだけの簡単レシピです。少量のしょうゆでシンプルに味付けし、磯の風味を存分に活かすのがおいしさの決め手。プリっとジューシーな味わいで、おかずやおつまみにぴったりです。
はまぐりはあさりに比べて砂が入っている可能性は低く、砂抜きをしてもほとんど砂を吐かない場合があります。とはいえ食べた時に「ジャリッ」としては台無しなので、砂抜きは必ずおこないましょう。「砂抜き済み」となっている場合も、念の為に砂抜きをすることをおすすめします。
■食材
【2〜3人分】
・はまぐり……大6個
★純米料理清酒……大さじ3杯
★こいくち醤油……小さじ1/2〜1杯
★=セブンプレミアムです。
■作り方
1. はまぐりの砂抜きをします。ボウルに水と塩(ともに分量外)を入れてよく混ぜ、塩水を作ります。塩水の濃度は海水と同じ3%(水300mlに対し、塩大さじ約1/2杯)が目安です。はまぐりがしっかり浸かる量の塩水を用意してください。
2. はまぐりをザルに入れ、塩水が入ったボウルに重ねます。ザルを使うことで、砂だけが下に沈むという利点があります。はまぐりがなるべく重ならないように大きめのザルとボウルを使用してください。
3. アルミホイルか新聞紙をのせて蓋をします。はまぐりが呼吸できるように、アルミホイルや新聞紙はふわっとかぶせてください。冷蔵庫に入れて2〜3時間置いておきます。
4. ボウルに水をたっぷりと張り、砂抜きをしたはまぐりを入れます。水の中で殻と殻をこすり合わせ、汚れを落とします。
5. フライパンにはまぐりを重ならないように並べ、蓋をして強火にかけます。
6. 口の開いたはまぐりから順に取り出し、皿に盛り付けていきます。
7. フライパンに残っただしに酒としょうゆを加え、ひと煮立ちさせます。しょうゆは味を見ながら適量を入れてください。
8. 皿に盛ったはまぐりの上に、7のだしをかければ完成です。
■ポイント・コツ
はまぐりは加熱し過ぎると身が硬くなってしまうので、口が開いたらすぐにフライパンから取り出してください。短時間でサッと加熱することにより、ふっくらぷりぷりの食感に仕上がります。
■味付けのおすすめアレンジ
こってり洋風味にするなら、バターやにんにくをプラスするとグッド!最初に刻んだにんにくとバターをフライパンに入れて熱し、はまぐりを蒸し焼きにしましょう。そのあとは酒やしょうゆを加え、ご紹介したレシピと同様の手順で作れます。
■焼きはまぐりはお祝いの席にも大活躍!
はまぐりの味をダイレクトに楽しむなら、焼きはまぐりにするのが一番!砂抜きさえ終えれば、作り方はいたって簡単です。はまぐりは縁起の良い食材として知られるため、お祝い事のメニューにもおすすめ。普段のおかずとしてはもちろん、おつまみ、おもてなし、ハレの日の食事など、日々のあらゆるシーンでご活用ください。
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※はちみつは、1歳未満の乳児には与えないでください。
※2023年1月24日現在の情報です。