本格濃厚「杏仁豆腐」のレシピ。ゼラチンでプルンとなめらか食感に!
2022年11月24日 更新
■本格濃厚「杏仁豆腐」のレシピ。ゼラチンでプルンとなめらか食感に!(調理時間:20分 ※杏仁豆腐とシロップを冷やす時間は除きます)
寒天ではなくゼラチンで固める、杏仁豆腐の基本レシピをご紹介します。プルンとなめらかな口当たりで、子供からお年寄りまでみんなに好まれるおいしさです。材料さえそろえば、作り方はいたって簡単!どなたでも気軽にお試しいただけます。
プルンとなめらかな食感と濃厚な味わいが楽しめる、杏仁豆腐のレシピです。中華料理屋さんで出てくるような本格的な味わいが魅力。杏仁霜(きょうにんそう)と呼ばれる専用のパウダーを使用し、ゼラチンで固めて作ります。
杏仁豆腐はゼラチンのほか、寒天で固める方法もあります。ゼラチンはなめらかで口どけのよい食感に仕上がる一方、寒天を使うと歯切れのよいホロッとした食感に仕上がるのが特徴です。
■食材
【3〜4人分】
・クコの実……適量
・水……50ml
・粉ゼラチン……5g
★A毎日の食卓牛乳……350ml
・A杏仁霜……20g
・Aグラニュー糖……50g
〈シロップ〉
・B水……80ml
・Bグラニュー糖……30g
・レモン果汁……大さじ1杯
★=セブンプレミアムです。
■作り方
1. 器にクコの実を入れ、水(分量外)をひたひたにそそぎます。そのまま20分置き、やわらかく戻します。ザルにあげ、水気を切ります。
2. 別の器に水(50ml)を入れ、粉ゼラチンを振り入れます。粉ゼラチンに水を入れるとダマになりやすいので、必ず水に粉ゼラチンを振り入れてください。5分ほど置き、ゼラチンをふやかします。
3. 鍋にAを入れ、やや弱めの中火にかけます。ヘラでかき混ぜながら5分加熱したら火を消し、2のゼラチンを加えます。ヘラでよくかき混ぜ、ゼラチンを完全に溶かします。
4. 水で濡らした容器に杏仁豆腐液を流し込み、表面に浮いた泡を爪楊枝でつぶします。粗熱が取れたらラップをかけ、冷蔵庫で3時間以上冷やし固めます。容器の内側を水で濡らしておくことで、杏仁豆腐がツルンときれいにはがれます。
5. 耐熱の器にBを入れ、ラップをかけずに電子レンジ600Wで1分30秒加熱します。電子レンジから出したらよく混ぜてグラニュー糖を溶かし、レモン果汁を加えてさらに混ぜます。粗熱が取れたらラップをかけ、冷蔵庫で冷やします。
6. 大きめのスプーンで4の杏仁豆腐をすくい、器に盛り付けます。5のシロップをかけ、クコの実を飾れば完成です。クコの実はなくても構いませんが、飾ると見栄えがグンとアップするのでぜひ使ってみてください。
■ポイント・コツ
牛乳・杏仁霜・グラニュー糖を温める際は、沸騰させないようにご注意ください。シロップをかけるとすっきりとした味わいになりますが、かけなくてもおいしくお召し上がりいただけます。
■杏仁霜なしでも作れる?
杏仁豆腐の風味は杏仁霜によって生まれるため、本格的な味わいの杏仁豆腐を作りたい場合は必ず用意するようにしましょう。どうしても手に入らないときは、似た風味をもつアーモンドエッセンスを使用する方法も。アーモンドエッセンスは商品に記載されている分量を参考に、牛乳の粗熱が取れたタイミングで数滴混ぜて作ってみてください。
■おうちで本格杏仁豆腐が楽しめる!
中華料理店の人気デザートと言えば杏仁豆腐。むずかしそうなイメージがあるかもしれませんが、実はおうちでも簡単に作ることができます。杏仁霜を使用しゼラチンで固めることで、香り高くなめらかなお店風の味わいに。杏仁霜やクコの実は、大型スーパーの中華材料コーナーや製菓コーナー・輸入食材店・製菓材料専門店などで手に入れることができるので、ぜひチェックしてみてください。
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※はちみつは、1歳未満の乳児には与えないでください。
※2022年11月24日現在の情報です。