定番から変わり種まで! ハヤシライスのおすすめ具材と隠し味15選

2020年01月24日 更新

定番から変わり種まで! ハヤシライスのおすすめ具材と隠し味15選

■ハヤシライスの基本の具材は?

1. 牛肉

牛肉は、ハヤシライスの主役、ともいえる具材ではないでしょうか。牛肉から出る旨味とコクが、ハヤシライスの核になります。薄切りや、こま切れの牛肉を使用するのが一般的です。炒めてから煮込む方法が一般的ですが、加熱しすぎを防ぐため、軽く炒めたら一旦取り出し、煮込みの仕上げに加えるレシピもあります。

2. タマネギ

タマネギは牛肉に続き、ハヤシライスに必要不可欠な具材です。タマネギがしんなりするまで炒める作業は、ハヤシライスづくりの基本です。繊維に沿って切ると食感を残すことができ、繊維を断つように切るとやわらかく煮えます。また、飴色になるまで炒めたタマネギを使えば、甘味とコクが格段にアップします。

3. マッシュルーム


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マッシュルームにたっぷり含まれる旨味は、ハヤシライスの味わいをより深くしてくれます。水で洗わず、汚れを拭き取ってから調理するのがポイントです。香りの強いブラウンマッシュルームや、あっさりと食べやすいホワイトマッシュルーム。お好みのマッシュルームを使って、ハヤシライスをつくってみましょう。

■相性◎ こんな具材もおすすめ!

4. 豚肉

薄切りの豚肉を使った、ポークハヤシライスにするのもおすすめ。牛肉と同じように、つくることができます。ごはんとも相性が良く、なじみ深い味わいが特徴です。豚肉のバランスのいい脂身と肉の旨味が、ハヤシライスに溶け込み、食べごたえも抜群。子どもから大人まで、おいしくいただくことができるのではないでしょうか。

5. グリンピース

ハヤシライスに彩りをプラスしたい時は、グリンピースを散らしましょう。鮮やかな緑色のグリンピースが、茶色のハヤシライスに映えます。水煮のグリンピースは、仕上げに散らすだけの手軽さが魅力。冷凍のグリンピースは、塩を入れた熱湯で戻しておくのがおすすめです。プチッとした食感も、アクセントとして楽しむことができます。

6. ジャガイモ

ジャガイモを入れたハヤシライスは、ボリュームたっぷり! ハヤシライスのような煮込み料理には、しっとりとした食感のメークインが向いています。煮込んでも煮崩れしにくく、ジャガイモの食感をしっかり味わうことができます。食べやすいひと口大に切って、肉やタマネギを炒めてから加え、煮込んでいきましょう。

7. ナス

ナスをたっぷり入れたハヤシライスは、とろけるようなナスの食感がクセになるおいしさです。ナスは油でしんなりするまで炒めてから、煮込むのがコツ。とろとろのナスは、ハヤシライスと抜群になじみ、舌の上で溶けていくような食感に。ナスと一緒に、パプリカやトマトなどの野菜を一緒に入れると豪華なハヤシライスになりそう。

8. エリンギ

インパクトのあるハヤシライスをつくりたい時の具材は、エリンギがおすすめ。縦に薄切りにしたエリンギを、サッと炒めてから煮込みましょう。短いエリンギはそのまま薄切りに、長いエリンギは横半分に切ってから薄切りにしてください。エリンギのかわいらしいフォルムが、ハヤシライスをにぎやかな印象にしてくれます。

9. エノキ

独特の食感と旨味のあるエノキも、ハヤシライスに合う具材です。横半分に切って、手でほぐしてから使います。軽く炒めてから煮込めば、独特のシャキシャキ食感が楽しめます。エノキの旨味がしみわたったハヤシライスは、いつもと違う味わいに仕上がりそう。エノキが苦手な方が食べる場合は、細かく刻んで入れてみてはどうでしょう。

■コクがアップ! おすすめの隠し味

10. インスタントコーヒー


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ハヤシライスに、コクや深みを加えたい場合は、インスタントコーヒーを加えてみてください。コーヒーの苦味と酸味が、ハヤシライスを奥行きのある味わいにしてくれます。4皿分のハヤシライスに、小さじ1杯ほどのインスタントコーヒーを加えるのが、隠し味としての目安。まずは小さじ半分ほど加えて、味見してみてはいかがでしょう。

11. 野菜ジュース


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野菜の贅沢な甘さを味わいたいのなら、野菜ジュースでハヤシライスをつくってください。野菜のおいしさをギュッと詰めた野菜ジュースを活用すれば、あっという間に長時間煮込んだような、本格的な味わいが再現できます。使用する水の1/3の量や、半量、もしくは全量を置き換える方法があります。トマトジュースもおすすめです。

12. 赤ワイン


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余った赤ワインがあれば、ハヤシライスに活用しましょう。タマネギと肉を炒めてから、赤ワインを入れて煮詰めると、豊かな風味とコクが生まれます。赤ワインを少量使うレシピや、水を使わず赤ワインだけで煮込むレシピもあり、多く使うとどっしりと重みのある大人向けの味わいに。煮込んでアルコールを飛ばすので、お子さまも食べられます。

13. 牛乳


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牛乳には、酸味をまろやかにして、コクを出す効果があります。大さじ1杯ほどの牛乳を、煮込んだあとの仕上げとして加えてください。牛乳を入れてから煮込むと、分離してしまうことがあるので注意が必要です。牛乳のかわりに、生クリームを入れるとさらに濃厚でクリーミーな味わいになります。

14. チョコレート


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深いカカオの香りと味わいがあるチョコレートは、意外にも違和感なくハヤシライスに溶け込みます。具材を煮込んだあとのハヤシライスに、ひとかけ、もしくはひと粒ほどのチョコレートを入れて溶かしましょう。いつものハヤシライスよりも、力強いコクを感じることができるのではないでしょうか。

15. 醤油


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ハヤシライスを煮込んで味見した時に、物足りなさを感じたら、醤油を小さじ1杯ほど加えてみてください。醤油の風味が、ハヤシライス全体の味わいを引き締め、ごはんに合うおいしさに仕上げます。醤油は塩分が濃いので、くれぐれも入れすぎないように気をつけてください。

■お好みの具材で絶品ハヤシライスを手作りしましょう

おもてなし料理や、記念日には、基本の具材に隠し味を加えて、ワンランク上のハヤシライスをつくってみてはいかがでしょう。また、豚肉やナス、エリンギなど、変わり種の具材を入れたハヤシライスは、新しい味に挑戦したい時におすすめ。お好みの具材を入れて、オリジナルの絶品ハヤシライスを完成させましょう!

※お近くのセブン‐イレブン、イトーヨーカドー、ヨークベニマル、ヨークマートほか、グループ各社店舗にてお買い求めください。
※店舗によりお取り扱いのない場合がございます。
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※掲載商品を店内でご飲食される場合は、対象商品の税率が10%となります。
※2019年10月17日現在の情報です。

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