甘酸っぱさを堪能。ルバーブジャムのレシピ
2021年12月27日 更新
■おしゃれで簡単!ルバーブジャム(調理時間:20分 ※砂糖になじませておく時間は含みません)
シベリア原産の「ルバーブ」は、強い酸味とほのかな渋みが特徴の野菜です。フキに似た見た目で、食べられるのは葉柄の部分。加熱するとシャキシャキの繊維質があっという間に溶けて、とろりとした甘酸っぱいジャムに変身します。
■材料(できあがり量 約300ml)
・ルバーブ……300g
・砂糖……120g
★レモン100%……小さじ2杯
★=セブンプレミアムです。
■コツ・ポイント
ルバーブに砂糖をまぶして1時間ほどなじませ、水分を出してから煮るのがポイントです。加熱した時に砂糖が焦げ付くことなく、短時間で濃厚なジャムに仕上がります。
国産ルバーブの多くは春~秋に出回ります。葉柄の色は赤と緑がありますが、ジャムの作り方や味は同じです。
■下準備
・ジャムを入れる蓋付きの瓶や密閉容器を煮沸消毒しておく
■作り方
1.ルバーブを切る
ルバーブを水洗いし、1~2cm幅に切って鍋に入れます。
2.砂糖をまぶしてなじませる
砂糖を加えて混ぜ、鍋に蓋かラップをかけて1時間置きます。
時間をおくと、砂糖が溶けてルバーブの水分がしみ出た状態になります。
3.弱火~中火で煮る
鍋を弱火にかけ、ヘラでそっと混ぜながら煮ます。沸騰して水分が増えたら弱めの中火にします。
アクが出てきた場合は、お玉ですくい取ります。しだいに果肉の繊維が崩れていきます。
4.レモン果汁を加えて煮込む
レモン果汁を加えて、ときどき鍋底をなぞるように混ぜながら煮込みます。煮始めてから15分ほど経ち、とろみが付いた状態になれば完成です。
熱いうちに瓶に移し入れ、粗熱が取れたら蓋をして冷蔵庫保存してください。
■ルバーブジャムのおすすめの使い方
スイーツにアレンジ
ベリージャムに似た濃厚な甘酸っぱさを持つルバーブジャムは、乳製品との相性が抜群です。ヨーグルトやバタートーストにのせるほか、チーズケーキにアレンジしたり、カスタードクリームと一緒にパイやタルトのフィリングに使ったりするのもおすすめです。
料理にアレンジ
コクのある酸味を活かし、しょうゆやすりおろし玉ねぎと合わせて、肉料理のソースにする使い方も。生ハムやクリームチーズと一緒にクラッカーにのせると、赤ワインのおつまみにぴったりです。
■使用した食材はこちら
レモン100% 300ml
https://7premium.jp/product/search/detail?id=3411
価格:税込321円
地中海沿岸産レモンを使用した、100%レモン果汁です。生のレモンを搾ったような、新鮮さが魅力。自家製ジャムやドリンクに使ったり、揚げものや焼き魚にかけたりと、便利にお使いいただけます。
■プレゼントにも喜ばれるルバーブジャム
強い酸味があり、煮ると簡単に溶けるルバーブは、ジャムにもってこいの食材。赤や緑の色合いは、スイーツのアクセントにぴったりです。おしゃれな瓶に詰めてプレゼントすると、喜ばれること間違いなし。簡単に手作りできるので、ぜひチャレンジしてみてください。
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※20歳以上の年齢であることを確認できない場合には酒類の販売はいたしません。
※はちみつは、1歳未満の乳児には与えないでください。
※2021年12月25日現在の情報です。