大葉の保存方法を徹底解説!冷蔵・冷凍・塩漬けの極意

2022年01月24日 更新

大葉の保存方法を徹底解説!冷蔵・冷凍・塩漬けの極意

■最大2カ月!大葉の3つの保存方法(調理時間10分)

大葉を長持ちさせるための、3つの保存方法をご紹介します。冷蔵なら2週間、冷凍なら1カ月、塩漬けなら2カ月ほど日持ちするので、用途に合わせてお試しください。これらの方法を実践すれば、大葉が常備できてとても便利です。

■材料

・大葉……好きなだけ
★にがり塩……適量

★=セブンプレミアムです。

■コツ・ポイント

大葉は乾燥に弱いので、なるべく空気に触れさせないようにしましょう。
葉の部分が水に長く浸かっていると、黒く変色してしまいます。水気をしっかりと拭き取るのが長持ちさせる一番のポイントです。
保存期間はあくまでも目安です。保存状態により変わる場合があります。

■つくり方

1.大葉を冷蔵保存する(保存期間:約2週間)

瓶やコップに水を1cmほど入れ、大葉の軸の部分を浸します。(葉が水に触れると変色してしまうので、軸のみを浸しましょう。買った時に葉に水がついていたら、事前に拭き取ってください。)

蓋をして、野菜室で保管します。(蓋がなければラップをかけて輪ゴムで止めましょう。)3〜4日に1回水をかえてください。料理に使う際は洗ってからご使用ください。

2.大葉を冷凍保存する(保存期間:約1カ月)

大葉の軸を切り落とし、流水で1枚ずつ洗います。キッチンペーパーで水気をしっかりと拭き取ります。(水気が残っていると、霜がつきやすくなります。)

まな板の上に大葉を横向きに置き、手前からクルクルと巻きます。端から千切りにします。

フリーザーバッグにふんわりとほぐして入れ、袋の空気を抜いて冷凍庫で保管します。使用する際は解凍せずに必要な分だけを取り出してください。(用途:薬味、パスタ、チャーハンなど)

3.大葉を塩漬けにする(保存期間:約2カ月)

大葉の軸を切り落とし、流水で洗います。キッチンペーパーで水気をしっかりと拭き取ります。(水気が残っていると、腐敗の原因になります。)

ラップの上に塩をひとつまみ振り大葉を1枚のせます。その上からも塩をひとつまみ振り、さらに大葉を1枚重ねます。大葉がなくなるまでこの作業を繰り返します。

ラップでぴったりと包み、保存袋に入れます。袋の空気を抜いて密閉し、冷蔵庫で保管します。1週間ほど漬ければ完成です。(用途:おにぎり、ごはんのお供、冷奴など)

■使用した食材はこちら

にがり塩 1kg


https://7premium.jp/product/search/detail?id=5041
価格:税込203円

瀬戸内海水100%使用し、瀬戸内の恵み「にがり」を含んだ、しっとりとしたあら塩です。まろやかな味わいで、いろいろなお料理の味付けに活躍するのはもちろん、野菜の下茹でやパスタの茹で塩にもお使い頂けます。

■大葉を上手に保存しよう!

知っているようで意外と知らない、大葉の上手な保存方法。今回ご紹介した内容をマスターすれば、慌てて使い切る必要はもうありません。大葉がしなびたり、変色してしまった経験のある方は、ぜひ今後の参考にしてください。

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※2022年1月24日現在の情報です。

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