こってり味でごはんがすすむ！豚肉とトマトのめんつゆ炒めのレシピ
2022年08月26日 更新
目次
■やわらかジューシー！豚肉とトマトのめんつゆ炒めのレシピ（調理時間：20分）
■材料（4人分）
■作り方
■コツ・ポイント
＊肉をやわらかく仕上げるには
＊トマトのおいしさを引き出すコツ
＊使用する肉の部位について
■使用した食材はこちら
■豚肉とトマトのめんつゆ炒めは丼で食べてもおいしい
■やわらかジューシー！豚肉とトマトのめんつゆ炒めのレシピ（調理時間：20分）
豚肉とトマトで作る、こってり甘辛味の炒め物です。おいしく仕上げる最大の秘訣は、肉に片栗粉をまぶし、表面をカリッと焼き固めてから炒めること。旨みが逃げにくくなるほか、やわらかくジューシーに仕上がります。調味料が絡みやすくなるという利点も！
味付けはめんつゆまかせなので失敗知らずです。隠し味に中濃ソースと酢を少し加え、コクと深みをプラスするのがポイント。また仕上げに粉チーズをたっぷりかけると、風味とまろやかさが加わります。
和洋折衷の味わいなので、和食から洋食までさまざまな献立とベストマッチ。材料費があまりかからないため、お給料日前の節約メニューにもおすすめです。
■材料（4人分）
・豚こま肉……400g
・トマト……大1個（300g）
・玉ねぎ……1/2個（100g）
★パルメザンチーズ……適量
・ドライバジル……適量（なければ省略可）
・エクストラバージンオリーブオイル……大さじ1杯
〈肉の下味〉
・A酒……大さじ1杯
・Aしょうが（すりおろし）……小さじ1杯
・Aにんにく（すりおろし）……小さじ1杯
・片栗粉……大さじ2杯
〈味付け〉
★3倍濃縮 つゆ……50ml
★中濃ソース……小さじ2杯
・穀物酢……小さじ2杯
・粗挽きこしょう……少々
★＝セブンプレミアムです。
■作り方
1. 材料を切る
豚こま肉の1枚1枚が長ければ、食べやすい大きさに切ります。
トマトを縦半分に切り、ヘタをV字に切り取ります。
食べやすい大きさに乱切りにします。
玉ねぎの皮をむき、芯の部分をV字に切り取ります。
断面を下にして繊維を縦向きに置き、端から2〜3mm幅に切ります。
2. 豚こま肉に下味をつけ、片栗粉をまぶす
ボウルに豚こま肉とAを入れ、手でもみます。
片栗粉を加えてもみ、豚肉の全体になじませます。
3. 炒める
フライパンにエクストラバージンオリーブオイルを入れて中火で熱し、豚こま肉を広げ入れます。底面に焼き色がつくまで触らずに待ちます。
底面がこんがりと焼けたら、フライ返しやヘラをつかって裏返します。反対の面にも焼き色をつけます。
両面に焼き色がついたら、菜箸で軽くほぐします。
玉ねぎを入れ、炒め合わせます。
玉ねぎが透き通ってきたら、トマトを入れます。トマトの角が少し丸くなるまでサッと炒めます。
4. 味付けをする
フライパンの火を一旦消し、味付けの調味料をすべて加えます。
再び中火にかけてサッと炒め合わせ、豚こま肉に調味料を絡めます。
皿に盛り、粉チーズとドライバジルを振れば完成です。
■コツ・ポイント
肉をやわらかく仕上げるには
豚肉に片栗粉をまぶし、表面をカリッと焼き固めるのがポイントです。やわらかな食感になるほか、旨みが外に逃げにくくなります。調味料も絡みやすくなり、とろみのあるこってりとした仕上がりに！
トマトのおいしさを引き出すコツ
トマトは豚肉と玉ねぎのあとに加え、形を崩しすぎないようにサッと炒めるのがポイント。食感をしっかり残すことで、素材本来の味を存分に楽しむことができます。
使用する肉の部位について
豚こま肉や切り落とし肉をお使いください。これらは脂身や赤身が寄せ集めになっているため、いろいろな部位の旨みや食感を楽しめます。またお財布にやさしいため、材料費を抑えられるという利点も。
■使用した食材はこちら
パルメザンチーズ 40g
https://7premium.jp/product/search/detail?id=710
価格：税込203円
オセアニア産のパルメザンを使用し、口当たりなめらかに仕上げた粉チーズです。風味豊かでコク深く、サラダやパスタのトッピングに役立ちます。炒め物やスープの仕上げにも大活躍です。
3倍濃縮 つゆ 1000ml
https://7premium.jp/product/search/detail?id=3695
価格：税込235円
かつおぶし・うるめいわし・そうだかつお・いわしにぼしのだしに、特選丸大豆醤油を合わせた料理つゆです。麺類のかけつゆから、煮物や炒め物の味付けまで、さまざまに活用できます。
中濃ソース 300ml
https://7premium.jp/product/search/detail?id=3061
価格：税込159円
塩分を30％カット*した、からだ思いの中濃ソースです。野菜のまろやかな旨みが溶け込んでおり、深みのある味わいを楽しめます。揚げ物にかけるのはもちろん、炒め物やカレーなどの隠し味にも便利。300ml入りのコンパクトボトルで、風味を損なう前に使い切りやすいのが魅力です。
*日本食品標準成分表2010「中濃ソース」比
■豚肉とトマトのめんつゆ炒めは丼で食べてもおいしい
豚肉とトマトのめんつゆ炒めは、早い・安い・おいしいの3拍子がそろったおりこうレシピ。ごはんがすすむ甘辛味で、おかずとしてだけでなく、丼で食べるのもおすすめです。豚こま肉に片栗粉をまぶしてから焼く方法は、ぜひほかの炒め物にも活用してみてください。
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※2022年8月26日現在の情報です。
