煮込むだけでトロットロ!簡単どて焼きのレシピ
2020年10月30日 更新
■コラーゲンたっぷり!トロ旨「どて焼き」(調理時間:90分)
牛スジ肉とこんにゃくを甘辛いタレで煮込んだ「どて焼き」。名古屋名物「どて煮」よりもあっさりとした味わいが特徴です。材料は、牛スジ肉とこんにゃくのみなので、お肉本来の旨味や食感が存分に楽しめますよ。
■材料(2人分)
・牛スジ肉……200g
★生芋こんにゃく……1/2枚
・ネギ(青い部分)……1本分
・ショウガ……1片
・白味噌……大さじ2杯
・牛スジ肉のゆで汁……200ml
・醤油……大さじ2杯
・ハチミツ……大さじ2杯
・唐辛子(輪切り)……適量
★きざみ青ねぎ……適量
★=セブンプレミアムです。
■コツ・ポイント
腱や筋の多い牛スジ肉は、時間をかけてじっくり煮込みましょう。2回に分けてゆでることで、くさみの原因となるアクがしっかり抜けて食べやすくなります。ゆでた牛スジ肉は冷蔵・冷凍保存も可能。購入した分は一度に全量をゆでておくのがおすすめです。
■つくり方
1. ショウガとこんにゃくを切る
ショウガは薄切り、こんにゃくはひと口大に切ります。ショウガは皮をむかなくてもOKです。
2. 牛スジ肉を下ゆでする
鍋に牛スジ肉とたっぷりの水を入れ、中火にかけます。沸騰してきたら5分ほどそのままにして、全体に火を通しましょう。
3. ゆでた牛スジ肉を水で洗う
ゆであがったらざるに上げ、水でよく洗います。鍋に残ったアクは水で洗い流しておきましょう。
4. ひと口大に切る
牛スジ肉はクッキングペーパーで水気をふき取り、ひと口大に切ります。
5. ショウガ、ネギと一緒に煮込む
洗った鍋に牛スジ肉とショウガ、ネギの青い部分、水400ml(分量外)を入れ、中火にかけます。
沸騰したら弱火にし、やわらかくなるまで1時間ほど煮込みます。水が減ってきたら随時足してください。やわらかくなったら一旦ざるに上げ、青ネギとショウガを取り除きます。ゆで汁は煮込む時に使うので、捨てずに取っておきましょう。
6. ゆで汁、こんにゃくを入れ、再度煮込む
鍋に牛スジ肉とこんにゃくを入れ、ゆで汁200mlを注ぎます。中火にかけ、10分ほど煮込みましょう。
7. 調味料を加える
白味噌大さじ1杯、醤油、ハチミツを回しかけ、さらに煮込みます。
ゆで汁の量が半分くらいに減ったら、残りの白味噌も加え5分ほど煮込みましょう。
8. きざみ青ねぎと唐辛子を散らして、完成!
お皿に盛りつけ、仕上げにきざみ青ねぎと唐辛子をトッピングしたら完成です。
■使用した食材はこちら
生芋こんにゃく 250g
https://7premium.jp/product/search/detail?id=760
価格:本体98円(税込105円)
群馬県産の生芋を使用した風味豊かなこんにゃくです。おでんや煮込み料理などいろいろなメニューに使えます。噛みごたえがあり、料理にボリュームをプラスしてくれますよ。
きざみ青ねぎ 40g
https://7premium.jp/product/search/detail?id=7415
価格:本体98円(税込105円)
洗わずにそのまま使える「きざみ青ねぎ」です。すでにカットされているので、料理の仕上げにパッパッとかけるだけでOK。ちょっとしたひと手間で、いつもの料理がワンランクアップしますよ。シャキシャキしていて、食感にアクセントをプラスしてくれます。
■トロットロな牛スジ肉はやみつき必至!
こっくり濃厚な味つけと、トロットロの牛スジ肉がたまらない大阪のB級グルメ「どて焼き」。手間と時間はかかりますが、じっくり煮込んだ牛スジ肉からしみ出る旨味は格別です。
普通の牛肉とはひと味違う、ぷるぷるトロトロな食感は一度食べたら虜になること間違いなし! ぜひ休日の晩ごはんに挑戦してみてくださいね。
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※2020年8月5日現在の情報です。