セブンプレミアムのお惣菜活用術特集

2020年10月15日 更新

セブンプレミアムのお惣菜活用術 リニューアルしてさらに美味しくなりましたセブンプレミアムのお惣菜活用術 リニューアルしてさらに美味しくなりました
毎日の食事、ちゃんとつくりたい気持ちはあっても・・・忙しいし、けっこう大変ですよね。

もし、食卓にセブンプレミアムの「和惣菜」を活用したら、調理時間は?満足度はどう変わるでしょうか?

毎日かしこくお惣菜を活用している向上委員会のママ事務局員名波さんの食卓を紹介します。
これが名波家の使い方! 和惣菜活用ルーティーン 下線のあるテキストをクリック!開発者のひとことが見られますよ♪
朝
AM 6:00
ひじき煮を使ったお弁当作り
朝はパパのお弁当づくりから。今朝のお弁当は、「ひじき煮」を入れて、カロリーは控えつつも栄養バランスと彩りよく♪パウチのお惣菜は、時短・おかずの隙間埋めに大活躍! 
作ったら 約20分 一人分 約117円+調味料
AM 6:30
朝食にきんぴらごぼう
ボーっと起きてくる子どもたちも、シャキッと食感のごぼうをしっかり食べて、スッキリ目覚めるかな?!
作ったら 約20分 一人分 約119円+調味料
昼
PM 0:00
肉じゃがプレートでカフェ気分
味がしっかり染み込んだ肉じゃがは煮崩れもなくて、ちょっと感動。どうやったらこんな風に作れるんだろう…。じゃがいもが苦手な娘もパクパク食べてくれるから嬉しいわぁ♪
作ったら 約40分 一人分 約266円+調味料
事務局員が実食しました!
■白いご飯に肉じゃがをかけるだけの「肉じゃが丼」だとさらに手軽。小さなお子さんは“おつゆ多め”、大人は“紅ショウガ”を合わせると、さらにおいしく食べられそうです。
夜
PM 7:00
和惣菜は我が家の「神つまみ」
夕食前にパパは晩酌を!今夜はパッと用意ができる「うの花」と「筑前煮」。パパが「おいしいね!手作りした定食屋の味みたい」と言ってくれて、心でガッツポーズ!お惣菜さまさまです。
作ったら 約15分 一人分 約325円+調味料
PM 8:00
残ったお惣菜で作り置きアレンジ
夕食で残った「切干し大根煮」を入れた卵焼きに!上品な味が染み込んだ「切干し大根煮」は、パパと子どもたちにも大人気で翌日のお弁当や朝食に活用しています。
作ったら 約30分 一人分 約91円+調味料
事務局員が実食しました!
■切干し大根煮の味だけで、味付け要らず!
■切干大根を少し短く切って混ぜると作りやすい。卵3つで1/2パックぐらい。
開発者インタビュー
開発担当 井手口美紗MD
株式会社セブン-イレブン・ジャパン 商品本部 FF・惣菜部
セブンプレミアム ゴールド「金の直火焼ハンバーグ」の開発も担当し、強い想いで開発に取り組む熱さを持っている(by事務局)
Q.商品開発の経緯を大まかに教えてください。
A:リニューアルするにあたって、まず、パウチ惣菜のおいしさを知ってほしい!!という想いがありました。
ただ、「どんな和惣菜がおいしいのか?」という事がわかっていなかったので、デパ地下や和食屋をめぐって色々な和惣菜を食べてみるところから始めました。
Q.今回は「だし」に着目したリニューアルとのことですが、なぜ「だし」に着目したのですか?
A:定期的に行ってる「料理家研修」やいろいろな和惣菜の試食して、段々と「和食の基本はだし。だしが良ければ、素材も生きる」という気持ちになりました。

また、今まで発売していた和惣菜も、原材料、製法にはこだわりましたが、「同じシリーズ」としては味わいに違いありました。「共通のだし」にして、きちんと「セブンプレミアムのおいしい和惣菜シリーズ」としてお届けしたい、と思いました。

セブンプレミアムは全国に展開する商品で、老若男女、どんなライフスタイルの方にも食べてもらえる商品である必要があります。なので、まずは「家庭で作ったような和惣菜」をベースに考えました。「家庭の味」って、「基本調味料で作った味」だと思うんです。なので、自社工場で、ご家庭と同じ方法で「シンプルでおいしいだし」をとる製法にこだわりました。
Q.様々なメーカーがある中、「共通のだし」という考えに理解を得るのは大変では?
A:メーカーの皆様には、日頃から「垣根を越えて良い商品をお客様にお届けするために知恵を出し合う」という想いをお伝えしていてご理解いただいているので、ハードルはありませんでした。

むしろ、「だしの材料や取り方」だけでも、得意な分野が異なるので、相互に情報交換されていて、全体の底上げになったみたいです。
Q.ひとくちに「だし」といっても色々ありますが…。
A:基本は「昆布と鰹」。全国展開なので、基本のだしはそこに統一しました。各メーカーさんにも「だしの取り方」も統一してもらいました。
Q.本当にだしにこだわっていますね。
A.だしの「質」は譲れません!新しいセブンプレミアムの和惣菜シリーズは「全国どこででも、おいしく手軽に食べられる」商品にしています。

和惣菜って、正直地味なのですが、実はご家庭で作るのはかなりの手間だと思います。昔のように大量に作ったりしませんし、ご家族の1食分の副菜にしては大変。たまには失敗してしまうこともあると思います。なので、ご家庭の手法や材料で、食べきれる分だけの商品をお届けして、ご家族世帯も、少数世帯も、おいしい和惣菜を手軽に食べていただきたいです。
Q.もし今回のだしを一言で表すなら、どんなだしですか?
A.難しい質問ですね!ただ、だしは「和食の土台」だと思っています。
だしが良ければ、調味料も素材も活きるので、余計なものは入れなくていいと思います。わたしも、本当に「だしだけでこんなに違うのか?!」と思いました。
Q.どんな人に食べてもらいたいですか?
A.全員です!欲を言えば全員(笑)ぜひ多くの人に食べて欲しいです。
Q.今回複数商品が発売されますが、どれが一番おすすめですか?
A.肉じゃが、でしょうか。本当においしいと思います。お子様にも食べていただけるし、一人暮らしの人も、シニアにも食べていただける惣菜ですし、おかずにもおつまみにもなりますから、手に取りやすいので。食べてもらえれば、好きになってくれるはず!
Q.今後、この和惣菜をさらに進化させるとしたら、どうしていきますか?
A.今回、基本のだしにこだわることには、取り組めました。ただ、今後は、だしの素材から共通化していきたいです。
パウチの惣菜は、長鮮度で、どうしても香りが飛びやすいので、今回は旨みや香りが強い大きなかつお節原料を一部に使用しました。そういう材料から共通認識を持って、味に統一感を出すことで、メーカーさんとよりwinwinになれると思っています。
Q.少し話は変わりますが、今まで開発してきた商品で思い入れが大きい商品はありますか?
A.セブンプレミアム ゴールドとポテトサラダには思い入れはありますね。
金のハンバーグの肉粒感、魚惣菜の塩焼は味付け後に冷蔵で寝かせる、ポテサラにはマヨネーズだけではく卵黄を加えてコクをくわえたり。シンプルな商品ほどお客様は飽きてしまうので、難しいです。
Q.熱い想いで開発されているのが伝わってきますが、やる気スイッチはどこですか?
A.開発した商品について、「食べてみたら、めっちゃおいしいね♪」って言ってほしい(笑)いつもリピートしてくれる方はもちろんですが、初めての方にもぜひ食べてもらえたら、本当に嬉しいです!

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