元パティシエが伝授!チョコペンを使うクッキーの簡単デコレーション方法
2023年06月27日 更新
■チョコを使用した人気のお菓子「はじける楽しさ パチ★ぐみチョコ」が新登場!
はじける楽しさ パチ★ぐみチョコ(ラムネ風味/コーラ風味)
https://7premium.jp/product/search/detail?id=10137
https://7premium.jp/product/search/detail?id=10136
価格:税込108円
SNSで話題を呼んだセブンプレミアムのグミチョコから、第二弾として「はじける楽しさ パチ★ぐみチョコ」が新登場!グミチョコはグミをチョコレートで包んだお菓子で、「新感覚!」「これはハマる味」「人気すぎてなかなか買えない……」絶大な支持を集めています。
第二弾として販売される「はじける楽しさ パチ★ぐみチョコ」は、ラムネ風味とコーラ風味の2種類の味がラインアップ。暑い季節でも爽やかな味わいが楽しめるグミを、パチパチと弾けるチョコレートで包んでいるのが特長です。
ラムネ風味はレモングミを弾けるラムネチョコで包み、コーラ風味はライムグミをコーラチョコで包んでいますよ。チョコやグミ好きの方はぜひチェックしてみてください。
■チョコペンを使ってクッキーをかわいくデコレーションしよう
手軽に楽しめるグミチョコも良いですが、特別な日にはクッキーをチョコレートでデコレーションするアレンジがおすすめ。そこで年間100日以上お菓子作りをしている元パティシエの筆者が、チョコペンの簡単デコレーション方法をご紹介します。
季節のモチーフやメッセージ、かわいい動物など描くものを工夫すれば、どんなシチュエーションにもぴったり!チョコペンはいろいろな色が販売されているので、お好みの絵を描くことができますよ。市販のクッキーもチョコペンでお絵描きするだけで素敵なお菓子に変身です。
■チョコペンできれいにデコレーションするコツ
チョコペンは40~50℃のお湯で溶かす
チョコを溶かすときに熱いお湯に浸けてしまうと分離するため、熱すぎない40~50℃のお湯に浸けて溶かしましょう。またチョコに水はNGなので、必ず口部分にお湯が入らないように注意してください。固まるのを防ぐため、マグカップにお湯を入れて、口の部分を上にしておくと使いやすくて便利です。
手作りクッキーは冷めてから描く
チョコペンはチョコレートなので、温かいものに描くともちろん溶けてしまいます。手作りクッキーに絵や文字を描く場合は、生地をオーブンで焼いたあと完全に冷ましてからにしましょう。転写シート(オーブンシートにチョコペンで絵を描き、固めたものをクッキーに貼り付ける方法)を使う際は、オーブンで焼く前の生地でも問題ありません。
チョコペンの先端ははさみで切る
チョコペンの先は手で開けられるようになっていますが、線がガタガタになってしまうのを防ぐため、はさみや包丁を使うようにしましょう。また端に近いほうを切ると細い線で、根元に近い部分を切ると太い線で描くことができます。使う箇所によって使い分けるのがおすすめです。
時間がない時は冷蔵庫へ
上から違う色のチョコペンで描く時やクッキーをラッピングしたい時は、必ずチョコが固まってからにしてください。もし時間がなければ冷蔵庫に入れるとすぐに固まります。チョコペンはアイシング(粉砂糖と卵白を混ぜたもの)と比べて、簡単に用意しやすく固まるのが早いので、手軽に完成するのも魅力です。
■おしゃれに変身♪ クッキーのデコレーション方法
★バタークッキー……1枚
・お好みの色のチョコペン……適宜
★=セブンプレミアムです。
顔の描き方
チョコペンで目と口のバランスを見て描きます。赤系のチョコペンでほっぺを描くとかわいく仕上がります。
最初に白いチョコペンで白目部分を描き、固まってから黒目を描くとまた違った表情の顔になります。
ハートの描き方
ハートの形に線を描き、温めて少し緩めにしたチョコペンで中を塗りつぶしていきます。
台に軽くトントンと落として、表面を平らにならします。強く台に落とすとクッキーが割れてしまうので丁寧に扱いましょう。
メッセージの描き方
文字のバランスを見ながら、固めに溶かしたチョコペンで好きなメッセージを描きます。事前にどういう風に描くかイメージしておくのが大切です。
少し固めに溶かしたチョコペンでしずく型に2つ絞ると、立体的なハートになります。メッセージの隙間に絞るとかわいく仕上がります。
レースの描き方
お好みのレース模様を事前に用意しておき、見ながら描いていきます。緩めより固めのチョコペンを使うと描きやすいです。
くまの描き方
くまの鼻になる部分を白のチョコペンで中心より下に描いて、固まるまでおきます。
耳は大きめに、目と鼻のバランスを見て描きます。
パンダの描き方
白のチョコペンでクッキー全面を塗っておきます。
チョコが固まったら耳と目、鼻のバランスを見ながら描きます。
季節のイベントキャラの描き方(ハロウィンバージョン)
描きたい絵の下絵を準備して、OPPシートに油性ペンで写しておきます。
裏返してチョコペンで線をなぞって描きます。細かい部分はつまようじを使うと描きやすくなります。
線が固まったら違うチョコペンで色づけをしていきます。
全体が固まったら、そっとOPPシートからはがします。
クッキーの上にのせてチョコペンで接着します。 周りにチョコペンをつけて、アラザンをのせるデコレーションも華やかになりおすすめです。
■チョコペンがなくても大丈夫!おすすめの代用方法
チョコペンがない場合でも大丈夫!おうちにある材料でクッキーにかわいいデコレーションが可能です。「コルネ」というクッキングシートを三角形に切って三角すいになるように丸めたものに、溶かしたチョコレートを入れればチョコペンと同じように描けます。
ホワイトチョコレートに食用色素を混ぜれば、お好みの色を作れますよ。コルネは線の細さをはさみで調整できるため、チョコペンでは太くて思うような絵が描けない時にも活躍します。
■チョコペンでおしゃれなクッキーデコレーションにチャレンジ!
スーパーや100円ショップで手に入るチョコペンを使って、クッキーを簡単おしゃれにデコレーションしてみましょう。プレゼントやイベント用のお菓子としてはもちろん、おやつに子どもたちとデコレーションを楽しむのもおすすめです。チョコペンを使って世界にひとつだけの素敵なクッキーを作ってみてくださいね。
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※掲載商品を店内でご飲食される場合は、対象商品の税率が10%となります。
※20歳以上の年齢であることを確認できない場合には酒類の販売はいたしません。
※はちみつは、1歳未満の乳児には与えないでください。
※2023年6月22日現在の情報です。