キウイフルーツのおすすめ活用レシピ3選!ジャムからメインディッシュまで(1ページ目)
2022年05月17日 更新
■キウイフルーツはいろいろ使える万能食材!
さわやかな甘酸っぱさと、種のプチプチ感が特徴のキウイフルーツ。そのまま食べてもおいしい果物ですが、料理に使うとその持ち味を存分に発揮します。
酸味と食感を活かしてジャムにしたり、チーズと合わせておしゃれなサラダを作ったりと、工夫次第でアレンジし放題。パサつきがちな鶏むね肉も、キウイフルーツに漬けこめばしっとりやわらかくなります。この記事では、キウイフルーツで作るジャム、サラダ、メインディッシュの3品をご紹介。食べ切れないキウイフルーツを消費したい時にもおすすめです。
キウイフルーツ(グリーンキウイ)を選ぶ時のポイント
新鮮なキウイフルーツは、果皮が薄茶色で、全体にまんべんなくうぶ毛が密生しています。平べったい楕円形をしており、重量感のあるものほど甘くておいしい証拠。また選ぶ際は、表面に傷や変色がないこともよく確認しましょう。
ヘタのまわりを指で押してみて、かすかに弾力が感じられたら食べ頃です。かたい場合は、何日か常温に置いて追熟をさせてください。りんごやバナナと同じ袋に入れておくと、より早く熟れます。
■キウイフルーツの皮のむき方
料理に使う時はもちろん、そのまま食べる時にも役立つ基本の皮のむき方をご紹介します。
1. ヘタと芯を取る
キウイフルーツのヘタから3mmほどのところに包丁を少し入れ、芯の部分で止めます。
芯を中心に、そのまま一周切り込みを入れます。(切り落とさないようにしてください。)
手でヘタをつかみ、まわしながら引っ張ります。
芯ごと取り除きます。
反対側は芯がないので、そのまま薄く切り落とします。
2. 皮をむく
キウイのカーブに沿って包丁の刃を当て、皮を薄くむきます。
流水でサッと洗います。
キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
■1. 電子レンジで簡単!キウイジャム(調理時間:20分〜)
電子レンジで手軽に作れるキウイジャムのレシピです。さわやかな酸味と、プチプチとした食感がクセになるひと品。トーストやパンケーキに塗ったり、ヨーグルトに入れたりと、幅広く役立ちます。冷やしておいしいのはもちろん、あたたかいまま食べても絶品です。一度で使い切りやすい食パン2〜3枚分の量なので、ちょっとジャムがほしい時にうってつけ!
材料(直径8×高さ4cmの容器1個分)
・キウイフルーツ(1個当たり130〜140gの3Lサイズのグリーンキウイを使用)……2個
・砂糖……40g
★レモン100%……大さじ1/2杯
★=セブンプレミアムです。
コツ・ポイント
使用する電子レンジの機種により、加熱時間は適宜調節してください。
下ごしらえ
・キウイフルーツの皮をむく
作り方
・1. キウイフルーツを1cm角に切る
キウイフルーツをまな板の上に縦向きに置き、1cm幅に切ります。
寝かせて並べ、端から1cm幅に切ります。
キウイフルーツの向きを変え、端から1cm幅に切ります。
もうひとつのキウイフルーツも同様に1cm角に切ります。
切ったキウイフルーツを耐熱容器に入れます。
・2. 砂糖とレモン果汁をまぶす
キウイフルーツに砂糖をかけます。
レモン果汁をかけます。
スプーンでよくかき混ぜ、キウイフルーツに砂糖とレモン果汁をしっかりとまぶします。
・3. 電子レンジで加熱する
ボウルにふんわりとラップをかけます。
電子レンジ500Wで3分加熱します。
ラップを外し、スプーンで軽くかき混ぜます。
再びラップをふんわりとかけて、電子レンジ500Wで3分加熱し、かき混ぜます。
ここからはラップを外し、電子レンジ500Wで2分ずつ、様子を見ながら加熱を繰り返します。
水分がほとんど飛び、とろみがついたら加熱をやめます。
・4. 容器に入れる
容器に入れて完成です。
保存方法・保存期間
その日のうちに食べない場合は、煮沸消毒した瓶に入れて冷蔵庫で保存してください。保存期間は2週間が目安です。