すり鉢がなくても大丈夫!おろし金でつくる基本の「とろろ」レシピ

2020年02月07日 更新

すり鉢がなくても大丈夫!おろし金でつくる基本の「とろろ」レシピ

■とろろの基本レシピ

粘り気の強い大和芋でつくる、ねっとりトロトロのとろろレシピです。だしと醤油でシンプルに味付けし、素材の持ち味を最大限に活かすのがおいしさのポイント。白いごはんはもちろん、蕎麦やうどんにかけても絶品です。

材料(2~3人分)
・大和芋……300g
★こだわり新鮮たまご……1個
・水……100ml
★上品な香りと甘みのだしの素……小さじ1杯
★特選丸大豆醤油……大さじ1杯
・青ノリ……適量

★=セブンプレミアムです。

作り方

1.だし汁と溶き卵を用意する


水にだしの素を加え、よく混ぜ溶かしてだし汁をつくります。卵をボウルや器に割り入れ、しっかりと溶きほぐしておきます。

2.大和芋の皮をむく


大和芋の皮をピーラーでむきます。でこぼこしていてむきにくい部分は、スプーンでこするときれいになります。すりおろす際に手がすべらないように、握る部分にキッチンペーパーを巻きます。

3.大和芋をすりおろす


おろし金に対して垂直に大和芋を当て、力を入れずにゆっくりとすりおろします。すった大和芋はボウルに入れます。

4.味付け~完成


すった大和芋に溶き卵を加え、しっかりと混ぜ合わせます。


だし汁を少しずつ加え、つどよくかき混ぜます。


醤油を加えて、ムラがないように混ぜ合わせます。器に移し、お好みで青ノリを振ればできあがりです。

つくる時のコツ

使用するおろし金は、なるべく目の細かいものがおすすめです。大和芋に触ると手がかゆくなる方は、手や手首に酢水をつけてから作業をすると緩和されます。
大和芋ではなく、粘り気の少ない長芋でもつくれますが、その場合はだし汁の量を少し減らしてください。
大和芋よりもさらに粘り気の強い自然薯を使う場合は、だし汁の量を増やすと良いでしょう。(どちらの場合も、醤油の量をかげんしてください。)

■使用した食材はこちら

こだわり新鮮たまご 10個入


https://7premium.jp/product/search/detail?id=4246
価格:本体221円(税込238円)

ハーブを配合した飼料で親鶏を育て、出荷から店頭に並ぶまで、チルド管理した新鮮卵です。鮮やかな黄身と、コクのある味わいが特徴。

上品な香りと甘みのだしの素 45g×3袋


https://7premium.jp/product/search/detail?id=186
価格:本体178円(税込192円)

鹿児島県産カツオ節、北海道産真コンブ、長崎県産ヤキアゴを使用した、旨味たっぷりの顆粒だしです。料理にサッと溶けやすく、毎日の味噌汁づくりに大活躍のひと品。

特選丸大豆醤油 1000ml


https://7premium.jp/product/search/detail?id=258
価格:本体238円(税込257円)

丸大豆を使用し、まろやかな味わいに仕上げた特選醤油です。料理の味付けはもちろん、刺身や冷奴などの「つけ・かけ」にも最適。

■今すぐ食べたい時はこちらがおすすめ

山芋とろろ 40g×2袋入


https://7premium.jp/product/search/detail?id=2899
価格:本体138円(税込148円)

国産の大和芋30%に、国産の長芋を70%混ぜ合わせた、ほど良い粘り加減の冷凍とろろです。流水解凍ですぐに使えるので、すりおろす手間がかからないのがうれしいポイント。使い切りパック2袋入りで、とろろごはんからまぐろの山かけまで、幅広く役立ちます。

■基本レシピでおいしさアップ!

簡単なようで意外と奥が深い「とろろ」。じっくりていねいにつくれば、素材の味がグンと引き立ち、仕上がりのおいしさが格段にアップします。
今まで目分量でつくっていたという方も、ぜひ一度今回ご紹介した基本レシピを試してみてください。すり鉢がなくても、おろし金でじゅうぶんおいしくつくれますよ!


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