「酢玉ねぎ」の基本レシピ。食べ方や保存方法・日持ちも解説
調理時間
:5分 ※漬け置く時間は含みません
健康によいと話題の「酢玉ねぎ」のレシピを紹介します。そのまま食べるだけでなく、サラダや炒め物の材料として幅広く活用できる、人気の作り置きおかずです。
作り方はとても簡単で、材料は玉ねぎ・酢・はちみつの3つだけ。塩や油を加えずシンプルに漬けることで、お好みの調味料やオイルで自由にアレンジできます。
作り方
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1
玉ねぎは皮をむいて縦半分に切り、先端と根元を切り落とします。繊維にそって3mm幅に切ります。
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2
酢とはちみつを混ぜます。はちみつに少量の酢を加えて溶き、残りの酢を加えるとスムーズに混ざります。
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3
消毒した清潔な密閉容器に玉ねぎを入れ、2の酢を注ぎ入れます。
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4
ふたを閉めて冷蔵庫で保存します。1日経ったら食べられますが、しっかりと味がなじんだ2~3日後が食べごろです。
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ポイント・コツ
玉ねぎを薄くスライスするほど早く味がなじみます。レシピでは穀物酢を使用しましたが、フルーティーな香りが人気のりんご酢、旨味の濃い黒酢などで作るのもおすすめです。はちみつを使用するため、1歳未満のお子さまはお召し上がりにならないよう注意してください。
■保存方法・日持ち
作った酢玉ねぎは冷蔵庫で約2週間保存できます。保存容器は煮沸や熱湯をかけるなどして消毒してから使い、中身を取り出す際も清潔な箸やトングを使用してください。
玉ねぎに対して酢やはちみつの分量を減らして作ったもの、新玉ねぎで作ったものは、水分量が多いため傷みやすいです。早めに食ベ切れる量を作りましょう。
■酢玉ねぎのおすすめの食べ方
酢玉ねぎは、漬け汁ごと魚介と和えてマリネや南蛮漬けにしたり、豚肉や鶏肉に絡めてソテーしたりと、さまざまな料理に活用できます。バジルとペッパー、オリーブオイルをプラスすればイタリアン、しょうゆやごま油を足せば和風にと、和・洋のアレンジが自在です。
そのほかゆで卵と合わせてタルタルソースにしたり、冷奴にのせてしょうゆとかつおぶしをトッピングしたりするのもおすすめ。さわやかで旨味のある酢玉ねぎが、料理を風味豊かに仕上げてくれます。
■酢玉ねぎを毎日の料理に取り入れよう
そのまま箸休めとして食べるのはもちろん、ほかの具材と和えたり、料理にトッピングしたりと、さまざまなアレンジができる酢玉ねぎ。日持ちするため、冷蔵庫に常備しておくと日々の献立に重宝します。漬け置く時間を除けば、調理時間はたった5分!材料3つで簡単に作れるので、ぜひ気軽にお試しください。
写真・文/suncatch
パンシェルジュプロフェッショナル/食生活アドバイザー/薬膳コーディネーター
パンとフルーツを愛するパンシェルジュライターです。食べっぷりの良い4人家族の主婦として日々奮闘中。手軽に作れるパンや、季節の味覚を取り入れたシンプル料理が得意です。
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※20歳以上の年齢であることを確認できない場合には酒類の販売はいたしません。
※はちみつは、1歳未満の乳児には与えないでください。
※2023年1月6日現在の情報です。