シンプルな具材で食感を楽しむ。たけのこごはんのレシピ
調理時間
15分 ※浸水・炊飯時間は含みません
■素材のおいしさ際立つ。たけのこの炊き込みごはん(調理時間:15分 ※浸水・炊飯時間は含みません)
和食献立の主役にふさわしい、滋味あふれるひと品です。やさしい味わいのごはんの中に、独特な歯ざわりが楽しめるたけのこがたっぷり!油揚げのまろやかな風味でたけのこの香りが引き立ち、思わずお箸が進みます。
具材や味付けがシンプルな分、たけのこは部位別に切り方を変え、油揚げは細かく切って油抜きをするなど、ひと手間を加えるのがポイント。素材の持ち味や食感の違いをいかした仕上がりにしましょう。
食材
作り方
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1米を洗って水に浸す 米は2~3回水を換えて洗い、30分~1時間ほど水に浸しておきます。浸水させることでふっくらやわらかなごはんに炊きあがります。
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2たけのこの穂先部分を切る たけのこの先端から4cmぐらいのところに包丁を入れ、穂先と中央~根元部分に分けます。
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3穂先部分は切り口を下にして置き、縦半分に切ります。
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4切り口を下にして端から2~3mm幅の薄切りにします。
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5たけのこの中央~根元部分を切る たけのこの中央~根元部分も穂先と同様に縦半分に切り、切り口を下にして7~8mmほどの厚さに切ります。
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6それぞれひと口大の食べやすい大きさに切ります。
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7油揚げを切る 油揚げは幅2~3mmほどの細切りにします。
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8細切りにした油揚げを束にして向きを変え、端から2~3mm幅に刻んでみじん切りにします。
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9油揚げの油抜きをする みじん切りにした油揚げをザルに入れ、熱湯を回しかけて油抜きをします。
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10油揚げをキッチンペーパーに包んで固くしぼり、水気を切ります。
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11米をザルに上げる 浸水させた米をザルに上げ、水気をよく切ります。
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12米に調味料を加える 米を炊飯器の内釜に入れ、Aの調味料を加えます。
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13水を加える 水(分量外)を白米の2合の目盛りまで加えたら、調味料がまんべんなく行きわたるよう、よくかき混ぜます。
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14具材をのせて炊飯する たけのこと油揚げをのせて平らにならし、白米コースで炊飯します。
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15炊きあがったごはんを混ぜる 炊きあがったごはんにしゃもじを差し入れ、底からさっくりと返して全体を混ぜ合わせます。
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16盛り付ける 器に盛り付け、小口ねぎを散らせば完成です。お好みで小口ねぎの代わりに三つ葉や木の芽をあしらうのもおすすめです。
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ポイント・コツ
たけのこの穂先部分はやわらかさをより感じられるよう薄切りに、根元部分はシャキッとした食感をいかすため厚みを持たせたひと口大に切りましょう。油揚げはみじん切りにすると、米粒とよくなじんでたけのこの食感が際立ちます。
こちらのレシピではたけのこの香りと色合いをいかすため、風味と色がマイルドな薄口しょうゆを使いますが、濃口しょうゆでもおいしく作れます。お好みに合わせて使い分けてください。
■切り方で食感の違いが楽しめる。たけのこごはんを作ろう
香り豊かで独特の食感を楽しめる「たけのこごはん」。主役となるたけのこの存在感がおいしさのカギなので、大きめのひと口大に切るのがおすすめです。生のたけのこが出回る季節にはぜひ皮つきの物を手に入れ、アク抜きをして作ってみてください。
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※20歳以上の年齢であることを確認できない場合には酒類の販売はいたしません。
※はちみつは、1歳未満の乳児には与えないでください。
※2022年5月17日現在の情報です。