やさしい甘さにバターがふわり。コーンパンのレシピ
2021年08月17日 更新
■バターのダブル使いで風味をアップ。コーンパンの作り方(調理時間:180分)
甘さを抑えた生地にコーンのおいしさが引き立つ、お食事パンです。洋食だけでなく、和風のおかずにも合わせやすいひと品。生地に混ぜ込むだけでなく、仕上げにもバターをのせて焼くので、噛むほどに豊かな風味が広がります。
■材料(6個分)
・強力粉……200g
★スイートコーン……60g
・きび砂糖(なければ白砂糖)……10g
・塩……2g
・インスタントドライイースト……3g
・バター(加塩)……15g(混ぜ込み用)
・バター(加塩)……12g(焼き上げ用)
・ぬるま湯……120ml
★=セブンプレミアムです。
■コツ・ポイント
使用するコーンについて
コーンは80gまで増やしても、おいしくお召し上がりいただけます。
缶詰タイプのコーンを使う場合は、ざるやキッチンペーパーで水気を切っておいてください。冷凍コーンの場合は解凍してから使いましょう。
インスタントドライイーストの扱い方について
インスタントドライイーストを溶くぬるま湯は、38~40℃が最適です。イースト菌は35℃以下になるとはたらきが悪くなり、45℃以上になると変化や死滅してしまうのでご注意ください。気温が低いときは作業中の温度低下を考慮し、40~43℃にするのがおすすめです。
塩に長時間触れさせていると、イースト菌のはたらきが悪くなってしまうことがあります。粉類と合わせたあとはすぐに混ぜるか、直接当たらない場所に塩を入れるようにしましょう。
■作り方
1. ドライイーストを予備発酵させる
ぬるま湯にきび砂糖ふたつまみとインスタントドライイーストを入れ、よく混ぜて10分間放置します。
2. 生地をこねる
強力粉・残りのきび砂糖・塩をボウルに入れ、1を注ぎます。
スプーンや菜箸などで、軽くまとまる状態まで混ぜましょう。
手で生地をつかみ、ボウルに叩きつけるイメージでこねます。
最初はまとまりにくいですが、5~10分間ほど続けましょう。
15gのバターを加えます。
なじむまで、さらに5~10分間こねましょう。
3. 生地にコーンを混ぜ込む
生地を広げ、コーンをのせます。
包むようなイメージで折りたたみます。
生地かボウルを90度動かし、さらに折りたたんで押し付けます。
生地とコーンがなじむまで繰り返しましょう。
4. 一次発酵させる
35℃で約60分間おきます。
2倍くらいの大きさになっていたら発酵完了です。
5. ベンチタイムをとる
パンチをしてガスを抜きます。
6つに切り分けます。
軽くまとめたらラップか固くしぼった清潔なふきんをかけ、15分間休ませましょう。
6. 成形する
手のひらで押し、ガスを抜きます。
丸く形をととのえます。底の部分はキュッとつまむイメージで閉じるとキレイです。
7. 二次発酵させる
35℃で約30分間おきます。
ひとまわり大きくなっていたら発酵完了です。
8. バターをのせて焼く
焼き上げ用のバターを2gずつに切り分け、オーブンを190℃に予熱します。
生地に小さく切れ目を入れ、茶こしやふるいを使って強力粉(分量外)を軽くまぶしたら、バターをはさみましょう。
190℃に予熱しておいたオーブンで12分間焼きます。
焼き色が付いたら完成です。網にのせて冷ましましょう。
■使用した食材はこちら
スイートコーン 60g
https://7premium.jp/product/search/detail?id=3072
価格:税込116円)
砂糖不使用・食塩無添加の、アメリカ産スイートコーンです。素材のおいしさをそのままに、国内にてパックしました。手軽に使い切りやすい60g入りです。
■コーンパンをお食事パンの定番に
毎日のお食事に合わせやすい、コーンパンをご紹介しました。小さなお子さまから大人まで幅広く好まれる、飽きのこない味わいのレシピです。変化をつけたいときは、黒いりごまやチーズを混ぜ込むアレンジもおすすめ。ぜひ、お気軽に試してみてください。
※お近くのセブン‐イレブン、イトーヨーカドー、ヨークベニマル、ヨークマートほか、グループ各社店舗にてお買い求めください。
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※掲載商品を店内でご飲食される場合は、対象商品の税率が10%となります。
※20歳以上の年齢であることを確認できない場合には酒類の販売はいたしません。
※はちみつは、1歳未満の乳児には与えないでください。
※2021年8月15日現在の情報です。