下処理から写真付きで解説!かますの塩焼きの基本レシピ

2022年03月31日 更新

下処理から写真付きで解説!かますの塩焼きの基本レシピ

■下処理簡単!かますの塩焼きの基本レシピ(調理時間:30分 ※ふり塩のあと、かますを寝かせる時間は含みません)

尖った口と細長いボディが特徴のかます。見た目はサンマに似ていますが、カマスは青魚ではなく白身の魚です。味は淡白でクセがなく、肉質はやわらか。加熱するとホクホクとした食感になります。

刺身や干物も美味ですが、おすすめは塩焼きです。身はあっさりで皮は香ばしく、ひと口食べたら止まらなくなるおいしさ。自宅でさばくのはハードルが高いイメージですが、キッチンバサミを使えばパパッと手早く作業できます。

■材料(4人分)

・かます……4尾
にがり塩……かますの重量の約2%分
・大根……200g
・すだち……2個

★=セブンプレミアムです。

■コツ・ポイント

かますをさばいたあとは、流水でよく洗い、水気をしっかりと拭き取りましょう。また、ふり塩をしたあとは、30分置いて味をなじませてから焼いてください。

■下ごしらえ

・大根をすりおろし、水気を軽く絞る
・すだちを半分に切る

■作り方

1. かますの下処理をする

まな板の上にかますを寝かせて置き、包丁の刃の中心を尻尾の手前に当てます。頭に向かって包丁をスライドさせ、うろこを取り除きます。

次に、かますの背の部分のうろこを取ります。やり方は、かますを立てて置き、包丁の刃の先を尻尾の手前に当てます。先程と同様に、頭に向かってスライドさせ、うろこを取ります。

次に、かますの腹を上に向けて置き、背の部分のと同様にうろこを取り除きます。

かますのヒレをキッチンバサミで切り落とします。(ヒレは6ヶ所にあります。)

かますの肛門にキッチンバサミを入れ、エラの手前まで切ります。中から内を引き抜き、身と接続している部分をキッチンバサミで切り離します。

流水でかますを洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。(腹の中も指でしっかりとこすり洗いをし、水気を拭き取ってください。)

2. かますにふり塩をし、寝かせる

かますの全面に塩をふります。腹の中にも少し塩を入れます。尻尾は焦げやすいので、塩(分量外)を多めにまぶし、化粧塩をします。

冷蔵庫で30分寝かせます。

3. 焼く

魚焼きグリルの網に、キッチンペーパーで酢(分量外)を薄く塗り、3分予熱をします。(こうすることで、網にかますの皮がくっつきにくくなります。)

網の上にかますを並べます。(盛り付ける際に表になる面から焼きます。)

強火でこんがりと焼き色がつくまで焼きます。

裏返して中火に落とし、5〜6分焼きます。

4. 盛り付ける

皿に盛り、大根おろしとすだちを添えれば完成です。

■使用した食材はこちら

にがり塩 1kg


https://7premium.jp/product/search/detail?id=5041
価格:税込203円

瀬戸内の海水を100%使用した、まろやかな味わいのあら塩です。料理の味付けはもちろん、焼魚のふり塩やパスタのゆで塩にも大活躍。毎日使いに適した1kg入りです。

■魚が苦手な子どもでも食べやすい味わい

塩気がほどよく、ごはんがどんどん進むかますの塩焼き。身がやわらかくてクセがないため、魚が苦手なお子さまも進んで食べてくれるのではないでしょうか?作ったことのない方は、こちらのレシピを参考に、さばくところからチャレンジしてみてください。

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※2022年3月31日現在の情報です。

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