旬の果実をおしゃれデザートに。びわのコンポートのレシピ
調理時間
20分 ※冷ます時間は含みません
■すっきりとした甘み。びわのコンポート（調理時間：20分 ※冷ます時間は含みません）
初夏が旬の「びわ」は、上品な甘みとほのかな酸味がおいしい果物。繊細な味わいが魅力ですが、追熟せず傷みが早いという特徴もあります。
そこでおすすめなのが、びわのコンポート。新鮮なうちにコンポートにすると、日持ちするのでゆっくりと楽しめます。ご紹介するレシピでは風味付けに白ワインを加えますが、煮ることでアルコールが飛ぶためお子さまもおいしく食べられます。
作り方
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1シロップを煮る 鍋にシロップの材料をすべて入れて混ぜ、中火にかけます。
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2びわを入れる シロップのグラニュー糖が溶けたらびわを加えます。
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3弱火で煮る シロップが煮立ったら弱火にして、落し蓋をのせて10分煮ます。落とし蓋が重いとびわが煮崩れすることがあるため、円形に切り中央に穴を開けたクッキングペーパーを使うのがおすすめです。
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4冷ます 10分煮たら火からおろします。落とし蓋をした状態で冷まして完成（写真は冷ましたあと）です。冷蔵庫で冷やしてから食べるのがおすすめです。
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5盛り付ける びわを器に盛りつけ、シロップをかけてお召し上がりください。
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ポイント・コツ
新鮮なびわで作る
びわを購入する時は、色がきれいでヘタや産毛がしっかりとしている、傷や変色がないものを選びましょう。日が経つと追熟せず劣化していくため、購入後１～2日中にはコンポートにするのがおすすめです。それまでは冷暗所に保存しておきます。冷蔵保存すると劣化が早まるため気を付けましょう。
下ごしらえを丁寧に
下ごしらえの際、皮をむいたびわをすぐに水に浸けておき変色を防ぐことが、きれいに仕上げるためのポイントです。また種のまわりの薄皮を取り除いておくと、食感が良くなります。
■旬のびわをコンポートで堪能
びわはコンポートにすると日持ちするうえ、さまざまなアレンジも楽しめます。季節の風物詩として食卓にあげると、ちょっぴり豊かな気持ちになります。新鮮なびわが手に入った時に、ぜひ作ってみてください。
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※20歳以上の年齢であることを確認できない場合には酒類の販売はいたしません。
※はちみつは、１歳未満の乳児には与えないでください。
※2022年7月20日現在の情報です。