ボリューム満点!卵・肉・魚の「おかずおにぎり」レシピ3選(1ページ目)
2022年07月26日 更新
■2児のママが大満足の「おかずおにぎり」をご紹介!
ハロー、ジャンボ、こんにちは!20歳からお弁当作りをはじめて早うん10年。日本のソウルフード「おにぎり」にも、たくさんお世話になってきました。
ピカピカのひとり暮らし時代から、くたびれ感が隠せない夫婦2人+子2人の現在まで、ずっと大活躍のおにぎり。できることなら世界中のおいしいものを全部食べたい2児の母ライター「おさとうじぇりー」がご紹介します。
■大ボスレベルの存在感。おかずおにぎりが便利!
大きな具材がドーンと入った「おかずおにぎり」。メンズ並みにごはんが食べられる筆者でも、2つで満足できそうなほどボリューミーです。おかずとごはんが一緒になっていて、作る人も食べる人も楽ちん。いいところがいっぱいあります。
遠足・運動会・お花見などのイベントに持って行くとテンションがあがりますよ♪ ぜひ具材から手作りしてみてくださいね!
■1. 甘味・塩味の無限ループ。卵焼きときんぴらごぼうのおかずおにぎり(調理時間:20分)
ひとつめのメイン具材は、朝ごはんやお弁当の定番「卵焼き」。しかしそれだけではないのがこちら!しょうゆ風味のおかかマヨネーズと、きんぴらごぼうを合わせます。わが家の「卵焼きじゃおかずにならない」派も、これなら満足とのこと。卵1個で厚みのある卵焼きを作る裏技も、覚えておいて損はないと思います♪
きんぴらごぼうはなくても大丈夫ですが、その場合は塩気が減るのでおかかマヨネーズを倍量にして作りましょう。シャキシャキ食感やごぼうの風味がアクセントになるので、ぜひ合わせてみてくださいね。手作りしても市販品を活用してもOKです!
材料(2個分)
・ごはん……200~240g
・塩……少々
〈卵焼き〉
・卵……1個
・砂糖……小さじ2/3杯
・塩……少々
・水……小さじ2杯
〈おかかマヨネーズ〉
・かつおぶし……大さじ1杯
・しょうゆ……小さじ1/4杯
・マヨネーズ……小さじ1/2杯
・きんぴらごぼう……10g
★焼海苔……1/3に切ったもの2枚~
★=セブンプレミアムです。
下ごしらえ
焼海苔を1/3の大きさに切り分けておきます。
作り方
・1. 卵液を作る
卵を溶き、砂糖・塩・水を加えてよく混ぜます。
・2. 焼く
卵焼き器を熱し、ごま油や米油などお好みの油(分量外)を引きます。
卵液の1/2量を流し入れます。
まわりが固まり、色が変わってくるまで少し待ちます。
縦半分に折りたたみます。
巻きます。
残りの卵液を流し入れ、卵焼き側にいくよう斜めに傾けます。ときどき水平にし、なるべく厚さが均等になるようにします。
先に巻いた卵焼きを箸やフライ返しなどで浮かせ、下にも卵液を流します。
先に入れた卵焼きの延長線からはみ出たぶんは、固まらないうちに寄せます。
半熟のうちに巻きます。
卵焼き器の側面に軽く押し付けて、形をととのえます。
上下左右、端部分も焼いて形をととのえます。この部分は半熟のままになりがちなので、しっかりと火を入れましょう。
・3. 卵焼きを切る
粗熱が取れたら、斜めに包丁を入れてふたつに切り分けます。
・4. おかかマヨネーズを作る
かつおぶし・しょうゆ・マヨネーズを合わせてよく混ぜます。
・5. にぎる
両手を軽く濡らし、まんべんなく手のひら全体に行き渡るよう塩を取ります。
ごはんの1/2量を広げて持ちます。
きんぴらごぼう・おかかマヨネーズの順にのせます。
ごはんの半分までの位置におさまるよう、卵焼きをのせます。
両手を使って具材を包みます。卵焼きがのっていないほうから半分に折りたたむイメージで、ごはんを動かします。
具材がほどよく隠れるように調整しながら、力を入れてにぎります。
形をととのえます。
・6. 海苔を巻く
海苔の上にごはんをのせます。
左・右の順に海苔を折ります。
余った海苔は、底になる部分に折り入れます。
おにぎりを立たせ、重さを使って海苔をくっ付けます。
・7. おにぎりの大きさに合わせて海苔を追加する
ごはんが多めで海苔の端同士がくっ付かない場合、時間がたつと縮み割れの原因になります。
おにぎりの幅に合わせて切った海苔を用意します。大きさは大体で大丈夫です。
すき間を埋めるように海苔を貼り、完成です。