炒めたパン粉をまぶすだけ!「揚げないコロッケ」の作り方

2020年04月17日 更新

炒めたパン粉をまぶすだけ!「揚げないコロッケ」の作り方

■大さじ1杯の油で!揚げないコロッケのレシピ(調理時間20分)

電子レンジで調理した具材に、炒めたパン粉をまぶすだけの「揚げないコロッケ」。ひき肉を炒めたり、タネを冷ましたりする手間もなく、わずか大さじ1杯の油で簡単につくれます。中はホクホク、外はサクサクの食感で、お弁当のおかずにも大活躍です。

■材料(2~3人分)


・じゃがいも……3個(約400g)
・玉ねぎ……1/4個(約50g)
★ハーフベーコン……100g
★北海道バター(加塩)……大さじ1杯
・砂糖……大さじ1杯
・塩……ひとつまみ
・牛乳……大さじ1杯~適量
★油を吸いにくい細目パン粉……50g
・油……大さじ1杯
・マヨネーズ……適量
★中濃ソース……(お好みで)適量

★=セブンプレミアムです。

■コツ・ポイント

パン粉は乾煎りではなく、少量の油で炒めたほうがコロッケらしくなります。温め直す際は、電子レンジよりもトースターがおすすめです。冷凍保存する場合は、衣をつけた状態で、冷凍用の密閉袋に入れてください。
冷凍したものを食べる際は、冷蔵庫で解凍し、トースターで温めましょう。余ったパン粉も冷凍保存することができるので、グラタンやサラダのトッピングに活用してください。

■作り方

1. 具材の準備をする

玉ねぎとベーコンをみじん切りにします。平らな耐熱皿の上に玉ねぎを広げ、その上にベーコンをのせます。

ふんわりとラップをかけて、600Wのレンジで2分加熱します。ラップをかけたまま、しばらく置いておきます。

2.じゃがいもを加熱する、つぶす

じゃがいもの皮をむき、薄いいちょう切りにします。

平らな耐熱皿の上にじゃがいもを広げ、水(分量外・大さじ1杯)をそそぎます。ふんわりとラップをかけて、600Wのレンジで5~7分ほど加熱します。

じゃがいもがやわらかくなったらボウルに移し、マッシャーやスプーンでつぶします。

3. コロッケのタネをつくる

2.のじゃがいもに、1.の玉ねぎとベーコンを入れます。

バター、砂糖、塩を入れ、まんべんなく混ぜ合わせます。牛乳を少しずつ加え、固さを調整します。(まとめやすい固さにしてください。)

タネを4~6等分にし、好みの形に整えます。表面が乾かないように、ふんわりとラップをかけておきます。

4. パン粉を炒める~仕上げ

フライパンに油を入れ、弱火で熱します。油が温まったらパン粉を入れます。フライパンをゆすったり、木ベラで混ぜたりしながら、ムラがないように炒めます。

パン粉がきつね色になったら、火からおろします。

手にマヨネーズをつけて、3.のタネに薄く塗ります。炒めたパン粉を全面にまぶし、手で押さえて密着させます。皿に盛り、お好みでソースをかければ完成です。

■使用した食材はこちら

ハーフベーコン 103g


https://7premium.jp/product/search/detail?id=3095
価格:本体168円(税込181円)

産地指定の豚のバラ肉を使用し、ほどよいスモーク感に仕上げたベーコンです。そのまま食べておいしいのはもちろん、ベーコンエッグやアスパラベーコンなど、さまざまな料理に役立ちます。使いやすいハーフサイズです。

北海道バター(加塩) 150g


https://7premium.jp/product/search/detail?id=3047
価格:本体295円(税込318円)

北海道十勝産の生乳を使用した、加塩タイプのバターです。料理にほどよい塩味がつき、トースト、グラタン、ムニエルと、幅広く活用できます。仕上げの隠し味や、お菓子づくりにも重宝するひと品。

油を吸いにくい細目パン粉 150g


https://7premium.jp/product/search/detail?id=2681
価格:本体93円(税込100円)

キメが細かく、油を吸いにくいパン粉です。冷めてもサクサク感が持続しやすく、お弁当のおかずづくりにも大活躍のひと品。衣付きも良く、コロッケ、トンカツ、エビフライと、さまざまな揚げ物料理に役立ちます。

中濃ソース 500ml


https://7premium.jp/product/search/detail?id=3164
価格:本体168円(税込181円)

塩分を30%カット*した、からだにやさしい中濃ソースです。フライやお好み焼きなどの「つけ・かけ」はもちろん、焼きそばやハンバーグなどの味付けにも使えます。料理の隠し味にも大活躍です。(*日本食品標準成分表2015(七訂)「中濃ソース」比)

■「揚げないコロッケ」なら忙しい時でも簡単!

ひき肉を炒めたり、タネを冷ましたり、油で揚げたりと、つくるのに時間のかかるコロッケ。今回ご紹介した「揚げないコロッケ」なら、忙しい時でも手軽につくれます。ベーコンをハムやツナにかえたり、コーンやチーズを入れてアレンジするのもおすすめ。みなさんもぜひ一度お試しくださいね。

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※2020年2月26日現在の情報です。

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