焼いて煮るだけ。やわらか豚バラチャーシューのレシピ
2023年01月19日 更新
■焼いて煮るだけ。やわらか豚バラチャーシューのレシピ(調理時間:80分)
甘辛味でしっとりやわらか、おかずにもおつまみにもなる豚バラチャーシューのレシピです。余分な脂を切ってから煮るので、ほどよいコクと旨みが楽しめます。
とろとろジューシーな食感で、おもわず笑みがこぼれるようなおいしさ。調理時間は長いですが、フライパンで焼いたら煮詰めながら漬け込むだけと簡単に作れます。
■食材
【3~4人分】
・豚バラ肉(ブロック)……400~500g
・長ねぎ(青い部分)……1本分
・にんにく……1片
・しょうが……1片
★料理酒……150ml
・砂糖……大さじ5杯
★こいくち醤油……90ml
★オイスターソース……大さじ1杯
★=セブンプレミアムです。
■作り方
1. にんにくとしょうがはそれぞれ薄切りにします。
2. 肉の長さを半分に切り、フォークを使って表面にまんべんなく穴を開けます。
3. 熱したフライパンに肉を入れ、すべての面にきれいな焼き色がつくまで焼きます。余分な脂はキッチンペーパーでふきとります。
4. 別の鍋に脂をよく切った肉を入れます。酒と砂糖を加え、水(分量外)を肉がしっかり浸るくらいまで注ぎ入れます。にんにく・しょうが・長ねぎを入れ、強火にかけます。沸騰したら弱火にし、ふたをして30~40分ほど煮ます。
5. 肉がやわらかく煮えたら、しょうゆとオイスターソースを加えます。中火にして20~30分、煮汁が1/3程度になるまで煮詰めて完成です。薄切り・厚切りとお好みの厚さに切り分けてお召し上がりください。できたてはとてもやわらかいため、スライスする時は少し冷ましてからカットするのがおすすめです。
■ポイント・コツ
肉からたくさんの脂が溶けだしてくるため、フライパンには油をひかずに焼きましょう。またしつこい味わいになってしまうので、肉から出た余分な脂はキッチンペーパーでしっかりとふき取ってください。煮る工程では、しょうゆをはじめから入れず、あとから加えるのがポイント。こうすることで肉がやわらかく仕上がります。
■保存方法・日持ち
豚バラチャーシューは冷蔵で2~3日ほど日持ちします。もっと長く保存したい時は、1回で食べ切れる量に分けてから冷凍保存しましょう。空気に触れないようしっかりとラップで包み、さらにフリーザーバッグに入れて冷凍すれば2週間ほど保存できます。
味が濃くなってしまうので、冷凍する際タレは別で保存するのがポイントです。食べる時は前日に冷蔵庫に移し、自然解凍します。さらにフライパンや鍋で温めなおしてからお召し上がりください。
■豚バラ肉の旨みたっぷり!煮汁の活用法
豚バラ肉や香味野菜の風味が溶け込んだ煮汁は、捨てずに有効利用しましょう。お好みの硬さにゆでた卵を漬け込めば、旨みたっぷりの味玉が完成します。
このほかスープのベースにしたり、チャーハンや炒め物の仕上げに加えたりするのもおすすめです。コクと深みがアップし、料理がワンランク上のおいしさに仕上がります。
■今すぐ食べたい時はこちらがおすすめ
炙りチャーシュー 90g
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価格:税込408円
豚バラ肉を使ったやわらかなチャーシューです。直火で炙って焼き目を付け、香ばしい揚げねぎをトッピングしました。電子レンジで温めるだけでお召し上がりいただけるので、手軽なおつまみに適しています。
■おうちで絶品豚バラチャーシューを作ろう
調理時間はかかるものの、意外と簡単に作れる「豚バラチャーシュー」。冷蔵で3日ほど、冷凍で2週間ほど日持ちするので、作り置きにもおすすめです。ストックしておけば、刻みねぎを添えておつまみにしたり、ごはんにのせて丼にしたりと、食べ方はお好みしだいで広がります。ぜひお試しください。
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※20歳以上の年齢であることを確認できない場合には酒類の販売はいたしません。
※はちみつは、1歳未満の乳児には与えないでください。
※2023年1月19日現在の情報です。