乾燥わかめがあればすぐに作れる。簡単おつまみレシピ3選(1ページ目)
2022年10月28日 更新
■磯の風味がたまらない!我が家のわかめおつまみ
こんにちは。「料理すること食べること」どちらも大好きなレシピライターとも花です。
今回は、サッと水戻しすればすぐに使える便利な食材「乾燥カットわかめ」で作る簡単おつまみをご紹介!わかめは特徴的な香りと食感、そして旨みもあるため、味わい豊かなお酒のアテができあがりますよ。食欲をそそる緑鮮やかな見た目も魅力。磯の風味たっぷりの、あとを引くおいしさにつられて自然とお酒も進みますよ。
■1. ほどよい酸味に箸が進む。わかめの梅和え(調理時間:10分)
麺類のつゆの素としてはもちろん、煮物に和え物にと冷蔵庫にあると何かと便利な「めんつゆ」を使うひと品。磯の香り豊かなわかめを、めんつゆと梅干しで味付けします。梅のほどよい酸味でわかめの旨みが引き立ち、白髪ねぎの香味も加わってあと口はさわやか。さっぱりとした味わいに思わず箸が進みます。
和の趣が感じられるあっさりとしたおつまみは日本酒にぴったり。和食献立の箸休めにもおすすめです。
【材料(2人分)】
★三陸産カットわかめ……5g
・梅干し……2個(正味10g前後)
・長ねぎ……5cm
・めんつゆ(3倍濃縮)……大さじ1杯
★=セブンプレミアムです。
【ポイント・コツ】
わかめの水を切る時に手で強く絞るとせっかくの旨みが逃げてしまうため、ざるで自然に水切りをするのがおすすめです。
【作り方】
1. わかめを戻してざるにあげる
たっぷりの水を張ったボウルにわかめを入れ、5分ほどひたして戻します。約10~14倍の量になります。
ざるにあげてしっかりと水気を切ります。
2. 白髪ねぎを作る
長ねぎは縦に切り込みを入れて芯を取り除きます。繊維に沿って千切りにし、水にさらして白髪ねぎにします。
3. 和えダレを作る
梅干しは種を取り除いて包丁で細かく叩きます。
叩いた梅をボウル入れ、めんつゆを加えてよく混ぜ合わせます。
4. わかめを加えて和える
3のボウルにわかめを加えてよく和えます。
5. 盛り付ける
皿に盛り付けて白髪ねぎをのせれば完成です。