煮込むだけ簡単!さんまの梅煮のレシピ
調理時間
20分
■さっぱり梅が効いてる!さんまの梅煮
ぶつ切りにしたさんまの身をショウガ・梅干しとともに煮つける「さんまの梅煮」。時間が経つほどに味がなじむので、常備菜にもぴったりです。さんまの下処理はとっても簡単なので、料理初心者の方でもご安心くださいね。
作り方
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1さんまの頭を切り落とす さんまは水でよく洗い、キッチンペーパーで水気をしっかりとふき取ります。胸びれの後ろに刃先を斜めに入れ、頭を切り落としましょう。
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2内臓を取り除く 肛門から頭に向かって包丁で切り込みを入れ、内臓を取り除きます。
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3中をキレイに洗う お腹の中を水で洗い流し、中に残った血わたや内臓なども取り除きます。最後に、乾いたキッチンペーパーで水気をしっかりふき取りましょう。
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44~5等分に切る 尾を切り落とし、身の部分を4~5等分に切ります。味がしみ込みやすいように、皮に×印の切り込みを入れておきましょう。
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5ショウガを薄切りにし、梅干しは種を取る ショウガは皮つきのまま薄切りにします。梅干しは種を取り除き、手で細かくちぎっておきましょう。
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6フライパンに水と調味料を入れる フライパンに水100mlと醤油、みりん、酒を入れ、軽く混ぜ合わせます。中火にかけて沸騰するまで加熱しましょう。
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7さんま、梅干し、ショウガを入れる さんま、梅干し、ショウガを入れる
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8落とし蓋をして、10分間煮込む 中心に穴を開けたアルミホイルで落とし蓋をし、弱火で10分間煮込みます。
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9落とし蓋を外し、さらに煮込む 落とし蓋を外して、さらに5分ほど煮込みます。スプーンで煮汁をすくい、さんまの表面に回しかけながら味をしみ込ませましょう。煮汁が蒸発して少なくなってきたら、火を止めます。
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10お皿に盛りつける お皿に盛りつけて、仕上げに白髪ネギをトッピングしたら完成です。
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ポイント・コツ
さんまの皮ははがれやすいので、裏返さずにスプーンで煮汁をすくってかけるようにしましょう。あらかじめ表面に切り込みを入れておくと、味のしみ込みが良くなります。
梅干しは、酸味の強いかつお梅やしそ梅がおすすめです。色も鮮やかなので、料理全体に彩りを添えてくれます。
■さんまの梅煮はつくりおきにもぴったり!
梅の塩分がしみ込んだ「さんまの梅煮」は、冷蔵庫で2~3日保存が可能。つくりたてよりも翌日の方が味がなじんでおいしくなるので、多めにつくりおきしておくのもおすすめです。
内臓を取り除いているため苦味がなく、お子さまでもおいしく食べられますよ。フライパン一つでつくれるので、気軽に挑戦してみてくださいね♪
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※2020年11月1日現在の情報です。