ちょっとした小技でかわいいお弁当に!卵とハムのお花のつくり方
調理時間
調理時間:約10分
■かわいいお弁当づくりに!卵とハムのお花(調理時間:約10分)
大人や中高校生のお弁当にも入れやすい、ほどよいかわいらしさのお花です。短時間でつくれ、隙間埋めにも便利。切れ端も型で抜き、ごはんの飾りとして使いましょう。
お花の形をつくる作業なら、小さなお子さまでもできてしまうほど簡単なので、親子クッキングにもぜひどうぞ。
作り方
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1薄焼き卵をつくる 卵を割り、ときます。
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2フライパンまたは卵焼き器に分量外の油を熱し、1の半量を薄く広げて焼きましょう。裏面も焼いたら取り出し、粗熱を取っておきます。
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3ハムをお花にする ハムを半分に折り、輪になっていない方を少しだけ切りましょう。
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4切り込みを入れます。端が中途半端になってしまった場合は、切り落としてください。
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5端から巻いていきます。
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6お弁当箱に詰めるまで、爪楊枝やピック、揚げパスタなどで固定しましょう。
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7ハムの切れ端を型で抜く お花に使わなかったハムの切れ端を、小さな型で抜きます。
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8薄焼き卵をお花にする 薄焼き卵の上下の端を切り落とします。あとから使う抜き型を置いてサイズを確認しながら切ると、ごはんにのせる分が足りなくならず、安心です。
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9ふたつに折り、ハムと同じ要領で切り込みを入れます。
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10巻いて、爪楊枝やピック、揚げパスタなどで固定します。
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11右側のお花は、約1cm幅で切り込みを入れました。中央にあるお花は、上下を切り落とした薄焼き卵をさらに1/2の縦幅に切ってから折り、約5mm幅で切り込みを入れたものです。
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12薄焼き卵の切れ端を型で抜く お花に使わなかった薄焼き卵の切れ端を、型で抜きます。
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13お弁当箱に詰める ごはんの上に型で抜いたハムと薄焼き卵をのせ、お花とほかのおかずを詰めます。型で抜いた薄焼き卵とハムは、重ねてもかわいいです。
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ポイント・コツ
卵のお花は、お使いのフライパンや卵焼き器によって、できあがりの大きさや個数が変わる場合があります。レシピ内では、26cmのフライパンを使用しました。
ハムは切り込みを入れる間隔が狭すぎると、破けてしまうことがあるので気をつけましょう。なるべく同じ幅、同じ角度になるよう包丁を入れると、仕上がりがキレイです。
■彩りテクニックとして覚えて損なし
卵とハムのお花は、サラダ、ちらし寿司、寿司ケーキなどのトッピングにもなります。おもてなしや季節の行事でも、どんどん活用してみましょう。
ハムは比較的賞味期限が長く、冷蔵庫にストックしやすいのがいいところ。薄焼き卵は時間がある時にまとめてつくって冷凍しておくと、作業が楽ちんです。
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※2021年2月1日現在の情報です。