朝食やおやつに。黒豆入り「抹茶ミルクパン」の作り方
調理時間
調理時間:150分
■自然な甘み。黒豆入り抹茶ミルクパン(調理時間:150分)
お子さまから大人までおいしく召し上がれる、マイルドな風味の「抹茶ミルクパン」です。作り方を覚えたら、黒豆の分量を増やして菓子パン風にしたり、金時豆や甘納豆を使ったり、いろいろなアレンジでお楽しみください。
食材
・強力粉
200g
・薄力粉
20g
・抹茶
大さじ1杯
・砂糖
大さじ1杯
・塩
小さじ1/2杯
20g
4g
100ml
・水
50ml
120g
★=セブンプレミアムです。
作り方
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1下準備 ・黒豆は煮汁を切り、キッチンペーパーで軽く押さえ水分を拭く ・牛乳と水を合わせて、30~40℃に温めておく(熱すぎるとドライイーストが発酵しなくなるため気を付けましょう。) ・バターは常温に戻しておく
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2生地の材料を混ぜる ボウルに強力粉・薄力粉・抹茶・砂糖を入れて、ホイッパーで混ぜます。
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3合わせた粉の中央にくぼみを作り、ドライイーストを入れます。ドライイーストにかかるように、合わせて温めておいた水・牛乳を注ぎ入れます。塩はドライイーストに直接触れないよう、ボウルの端に入れます。
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4手でぐるぐると円を描くように混ぜます。ボウルの中の粉がなくなり、生地がひとかたまりになったら、強力粉(分量外)を打った台に移します。
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5生地をこねる 生地を手のはらで押し出すようにのばし、半分に折りたたみ90度回転させます。これを2分ほど繰り返します。
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6のばした生地にバターの1/3量を塗り、半分に折りたたんで同様にこねます。残りのバターも2度に分けて練り込んだあと、生地にツヤが出てのびが良くなるまで5分ほどこねます。
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7生地のふちを合わせてとじ、両手で丸めます。
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8一次発酵させる ボウルに薄くサラダ油(分量外)を塗り、生地のとじ目を下にして入れます。ラップをかけて、オーブンの発酵モードで40分、または温かい室内に50~60分置いて発酵させます。
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9生地が2倍ほどに膨らみ、強力粉を付けた指で押してへこみが戻らなければ、一次発酵の完了です。生地を数回パンチしてガス抜きしてから取り出します。
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10黒豆を混ぜて成形する 打ち粉をした台にのせ、スケッパーで8等分にします。包丁を使う場合は、上から押して切りましょう。
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11生地を軽く丸めて平らにし、黒豆をのせます。
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12生地のふちを引っぱってとじます。とじ目を下にして並べ、ぬれ布巾をかけて10分なじませます(ベンチタイム)。
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13成形の仕上げをします。生地を軽く押して平らにし、ふちをとじて丸めます。こうすることで、黒豆が生地の中で均等に広がり、表面から少し見えるようになり見映えよく仕上がります。
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14最終発酵させてオーブンで焼く クッキングシートをしいた天板に並べ、オーブンの発酵モードで30分発酵させます。室内の温かい場所で発酵させる場合は、ラップをふんわりとかけるか、大きな密閉容器に入れて乾燥を防ぎ、40分ほど置いてください。
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15発酵が完了したら天板をオーブンから取り出し、オーブンを180℃に予熱します。その間は生地にふんわりとラップをのせ、乾燥を防ぎます。予熱が完了したら、強力粉(分量外)を茶漉しで生地にふるいかけ、オーブンに入れて12~15分焼きます。
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16焼き上がったら網にのせて粗熱をとり、ハケで粉を払って完成です。
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ポイント・コツ
一次発酵した生地を数回パンチする、分割し丸めたあとでベンチタイムを取る、といったひと手間によって、生地の発酵具合が均等になりキメが整います。
パン生地は乾燥すると膨らみが悪くなるため、ベンチタイムを取る時や発酵させる時は、ぬれ布巾やラップをかけてください。
■抹茶香る手作りパンを楽しんで
ご紹介したレシピでは黒豆を混ぜ込みましたが、抹茶だけのシンプルなパンに仕上げてもおいしくいただけます。バターやはちみつをつけたり、あんことホイップクリームをサンドしたり、さまざまな食べ方で抹茶パンをお楽しみください。
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※20歳以上の年齢であることを確認できない場合には酒類の販売はいたしません。
※はちみつは、1歳未満の乳児には与えないでください。
※2021年9月20日現在の情報です。