さっぱり爽やか「はちみつレモンゼリー」のレシピ。元パティシエが失敗しないコツも直伝
調理時間
:5分 ※冷やす時間は含みません
元パティシエで現在は3児の母をしながら、年間100日以上お菓子作りを楽しむ筆者が、手軽に作れる「はちみつレモンゼリー」のレシピをご紹介します。
炭酸水を入れて少しシュワっとした味わいに仕上げるのがレシピのポイント。口の中に広がる刺激と甘酸っぱさがたまりません。砂糖は使わず、はちみつの甘さだけで仕上げます。はちみつはレモンの味わいをより引き立ててくれるので相性抜群です。
プルンとしていて食べやすく、子どものおやつにもぴったり。小さいお子さんにあげる際は、炭酸水を水に変えると刺激が少なくなるので安心です。さっぱり気分が味わいたい時にぜひ作ってみてください。
※はちみつは1歳未満の乳児には与えないでください。
作り方
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1
以下の下準備をします。
・粉ゼラチンは大さじ2杯(分量外)の水と合わせてふやかしておく -
2
耐熱ボウルに水とはちみつを入れ、電子レンジ600Wで1分加熱します。
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3
ふやかしたゼラチンを加えて、完全に溶けるまでよく混ぜます。もし溶け残りがある場合は、電子レンジで様子を見ながら追加で加熱します。
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4
炭酸水とレモン果汁を加えて混ぜ、粗熱が取れるまで置きます。
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5
保存容器に流し入れて冷蔵庫で4時間以上冷やし固めます。細かい泡が気になる場合は、食品用のアルコールスプレーを表面にかけるときれいになります。
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6
器にスプーンですくって盛り付け、お好みでミントを飾ります。
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ポイント・コツ
レモンゼリーは固まらないという失敗がたまに起こります。レモンに含まれる酸はゼラチンの固める力を弱めるのが原因です。そのため必ずレモン果汁はゼラチンを加えて溶かしたあとに加えましょう。
また通常のゼリーより固まるのに時間がかかるので、冷蔵庫に入れたらあまり開けずにじっくりと冷やすのもポイントです。
■冷凍すればお手軽シャーベットに変身!
ゼリー液の粗熱が取れたら、おうちにある製氷皿に入れて冷凍庫で冷やしましょう。暑い日に食べたい、はちみつレモン風味のシャーベットが簡単にできあがります。小さめの製氷皿で作れば、子どもも食べやすくておやつにぴったり。
ハートや星型などいろいろな形のシリコン型に入れて固めると、かわいい形にも仕上がります。ひんやりデザートは暑さを忘れて楽しめること間違いなし。ゼリーより甘みを感じにくいので、お好みではちみつを少し増やすのもおすすめです。
■簡単はちみつレモンゼリーでおやつタイムを楽しもう
火を使わず、電子レンジで温めたら混ぜて冷やすだけの簡単レシピです。冷蔵庫で冷やせばプルプルゼリー、冷凍庫で固めればシャリシャリ食感のシャーベットと、その日の気分で楽しめます。時間もかからず5分ほどの作業で作れるので、ぜひお試しください。
写真・文/sara
元パティシエ・毎週お菓子作りを楽しむ3児の母
元パティシエで商品開発の仕事も担当していました。現在は3児の母で子どもたちと楽しく&おいしく作れるお菓子を日々考案しています!
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※20歳以上の年齢であることを確認できない場合には酒類の販売はいたしません。
※はちみつは、1歳未満の乳児には与えないでください。
※2023年7月13日現在の情報です。