3つの材料＆電子レンジで簡単！鶏肉チップスの基本レシピ【味付けアレンジ付き】
調理時間
：10分
■サラダやスープのトッピングにも！鶏肉チップスの基本レシピ
電子レンジで手軽に作れる、カリッとおいしい鶏肉チップスのレシピです。しっかり噛みごたえがあり、少量で満足感を得やすいひと品。おやつやおつまみとしてはもちろん、サラダやスープのトッピングにも重宝します。
パリパリの小気味よい食感に仕上げる秘訣は、鶏肉を薄いそぎ切りにし、水分が飛ぶまで加熱することです。たとえうまくそぎ切りができなくても、そのあと麺棒で叩いて伸ばすため、それほど神経質になる必要はありません。
鶏むね肉・塩・こしょうしか使わないので、低コストでできるのが魅力！ぜひ気軽に挑戦してみてください。
作り方
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1
鶏むね肉をそぎ切りにし、薄く伸ばす
鶏むね肉の皮をはぎ取ります。
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2
黄色い脂身や筋がついていたら、包丁で取り除きます。
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3
鶏むね肉に包丁を寝かせて当て、身をそぐようにしながらなるべく薄く切り分けます。大きさはお好みで構いません。
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4
クッキングシートの上に間隔を空けて並べます。
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5
上からラップをかぶせ、麺棒で叩いて薄く伸ばします。下のクッキングシートがやや透けて見えるくらいまで叩き伸ばしてください。
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6
味付けをする
ラップを外し、塩とこしょうを適量振ります。
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7
電子レンジで加熱する
クッキングシートごと直接電子レンジに入れ、ラップをかけずに電子レンジ600Wで5分加熱します。水分が飛んでカリカリになったものから取り出し、まだ水分が残っているものは様子を見ながら30秒ずつ加熱を繰り返します。途中でクッキングシートごと向きを変えたり、肉の配置を変えたりすると、まんべんなく加熱されます。
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8
皿に盛り付ければ完成です。
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ポイント・コツ
【加熱時間について】 使用する電子レンジの機種や、鶏むね肉の厚み・大きさにより、加熱時間は適宜調節してください。全体的に水分が飛ぶまでしっかりと加熱するのがポイントです。ある程度加熱してから1分ほど置いておくと、余熱でパリッとします。 加熱時間を延長する場合は、焦がしてしまわぬよう、様子を見ながら少しずつおこないましょう。 【短時間でパリパリに仕上げるには 】 鶏むね肉は、底のクッキングシートが透けて見えるほどに薄く伸ばすのがコツ。生ハムのように薄い状態になるのを目指して叩いてください。こうすることで水分が飛びやすくなり、短時間でパリパリになります。 多少厚みが残ってしまっても、加熱時間を延長すれば大丈夫です。なおこの場合は、パリパリではなくカリカリの食感に仕上がります。
■鶏肉チップスのおすすめアレンジ
＊磯の風味がクセになる。のり塩味の鶏肉チップス
鶏むね肉を薄く叩き伸ばしたら、塩と青のりをパラリと振りかけます。あとは基本レシピと同様に、電子レンジでパリパリになるまで加熱するだけです。
磯の風味がなんとも芳しく、つい手が伸びるおいしさ。噛めば噛むほど、奥深い味わいが口いっぱいに広がります。のり塩味のお菓子が好きな人は試す価値アリです！
＊ワインのお供に。チーズ味の鶏肉チップス
粉チーズと粗挽きこしょうで味付けをすれば、ワインのお供にぴったりな鶏肉チップスが完成。チーズの塩味と粗挽きこしょうのピリッと感が鶏の旨みとマッチし、三位一体のハーモニーを奏でます。
粉チーズはたっぷりめに振りかけるのがおすすめです。加熱することでフツフツと溶けて、表面がデコボコとしたユニークな仕上がりに！
■おうちにある調味料でフレーバーのアレンジを楽しもう
少ない材料で手軽に作れる鶏肉チップスは、レパートリーに入れておくと便利です。おやつやおつまみの買い置きがなくて困った時や、料理のトッピングを追加したい時に役立ちます。
基本レシピをマスターしたら、家庭にあるさまざまな調味料でフレーバーのアレンジをお楽しみください。カレー粉・七味・ふりかけ・ごま……。バリエーションは無限です！
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※20歳以上の年齢であることを確認できない場合には酒類の販売はいたしません。
※はちみつは、１歳未満の乳児には与えないでください。
※2022年9月23日現在の情報です。