屋台の味を再現!元パティシエが作る簡単「チョコバナナ」のレシピ
調理時間
:10分
板チョコを使って簡単に作れる、チョコバナナのレシピです。カカオバターの代わりにサラダ油を使い、板チョコをテンパリング不要のチョコレートにするのが最大のポイント。固まったあともツヤのあるきれいなチョコレートに仕上がります。
バナナをひと口サイズに切ってからチョコをかければ、小さい子どもも食べやすくなるのでおすすめ。大人も子どもも喜ぶ、かわいいトッピングのアレンジ方法も必見です。
食材
【3人分】
バナナ
3本
板チョコレート(ミルク)
100g
小さじ2杯
お好みのトッピング(カラースプレー、チョコペン、クランチなど)
適量
〈用意する道具〉
割りばし
3本
発泡ブロック
1個(なければコップで代用可)
★=セブンプレミアムです。
作り方
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1
以下の下準備をします。
・バナナは冷蔵庫で冷やしておく
・湯せん用のお湯を沸かしておく
・トッピングはすぐにつけられるように準備しておく
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2
バナナの皮をむいて、中心に割りばしを1本さします。上から飛び出ないように、割りばしをバナナの上に当てて長さを調整してから、まっすぐ差し込みます。
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3
少し大きめのボウルに板チョコを割り入れ、50℃のお湯につけて溶かします。このときお湯がボウルに入らないように気をつけましょう。
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4
完全に溶けたらサラダ油を加えて、全体をよく混ぜます。チョコが少し固いようなら湯煎につけて、サラサラの状態を保ちます。
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5
ボウルの上で2のバナナを持ち、大きめのスプーンでチョコをかけていきます。バナナをゆっくりと回しながら全体にかけ、余分なチョコレートはスプーンの背でやさしくなぞって取り除きます。
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6
チョコが固まる前に手早くトッピングをつけます(バナナを冷やしているため、固まるのが割と早めです)。
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7
発砲ブロックに刺し、固まるまで置いたら完成です。チョコバナナをパリパリに作りたい場合は、冷蔵庫で2時間ほど冷やしましょう。
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ポイント・コツ
チョコを湯せんにかける際、必ず50℃ほどのお湯を使用してください。熱湯を使うとチョコが分離して食感が悪くなります。また、チョコにとって水分は天敵なので、水がボウルに入らないよう注意しましょう。鍋と同じくらいの少し大きめのボウルを使用するのがおすすめです。
■子どもに大人気!おすすめのアレンジ方法
動物アレンジ
事前にチョコペンを溶かし、オーブンシートに目、鼻、耳などの顔パーツを描いて固めておきます。工程6でチョコが固まらないうちに、顔パーツをつけて完成。空いている部分にカラースプレーやナッツをつけると、味に変化をつけられるのでおすすめです。
チョコペンデコレーション
チョコペンを溶かし、工程6で斜線を引くように模様を描きます。上からチョコスプレーやアラザンで飾って完成です。チョコペンは茶系よりも白やパステルカラーのものを使うとかわいく仕上がります。黒のチョコペンとチョコクランチなどでシックな色合いに仕上げるのもおすすめ。
■お祭りの屋台の味!簡単チョコバナナをおうちで楽しもう
室温でゆっくり固めると、なめらかな口どけが楽しめる屋台のようなチョコバナナができあがります。パリパリのチョコバナナにしたい場合は、冷蔵庫か冷凍庫で冷やしましょう。冷凍したチョコバナナはまるでアイスのような食感に。定番のカラースプレーや市販のお菓子などお好みのトッピングで飾って楽しんでみてください。
写真・文/sara
元パティシエ・毎週お菓子作りを楽しむ3児の母
元パティシエで商品開発の仕事も担当していました。現在は3児の母で子どもたちと楽しく&おいしく作れるお菓子を日々考案しています!
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※2023年2月16日現在の情報です。