炊飯器で誰でも簡単!ふっくらおいしい小豆の煮方
2023年04月13日 更新
■炊飯器で誰でも簡単!ふっくらおいしい小豆の煮方(調理時間:5分 ※炊き時間・保温時間は含みません)
鍋でコトコトではなく、炊飯器でパパッとできる小豆の煮方です。火加減を調節したり、付きっきりで見張ったりしなくて済むため、家事の片手間で作れます。炊き時間を除けば調理に5分とかからないので、気軽に挑戦しやすいのが魅力。「とにかく簡単に小豆を煮たい」という人はぜひお試しください。
粒立ちがよくてほくほくとしており、炊飯器で作ったとは思えないおいしさ。鍋に移して煮詰めれば、あんことしても楽しめます。
■食材
【作りやすい分量】
・小豆……150g
・水(1回目用)……600ml
・A砂糖…130g
★Aお塩……ひとつまみ
・A水(2回目用)……600ml
★=セブンプレミアムです。
■作り方
1. 小豆を水洗いして炊飯釜に入れます。水(1回目用)を注ぎ、通常の炊飯モードで炊きます。
2. 炊き上がったらザルにあげて水気を切り、小豆を炊飯釜に戻します。Aを加え、もう一度通常の炊飯モードで炊きます。なお炊飯器が連続で使えない場合は、少し時間を置いてから炊いてください。
3. 炊き上がり後、そのまま30分ほど保温して蒸らせば完成です。
■ポイント・コツ
炊飯器は5.5合炊き以上のものを使用してください。材料を増やすと炊飯中に吹きこぼれるおそれがあるため、レシピ通り、もしくはレシピよりも少ない分量で作りましょう。
■保存方法・日持ち
小豆煮は傷みやすいため常温保存は適しておりません。2日以内で食べ切れるなら、清潔な密閉容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。消費するのに3日以上かかりそうな場合は、フリーザーバッグに入れて空気を抜き、平らな状態で冷凍庫に格納してください。食べる際は冷蔵庫に移して解凍するか、電子レンジの解凍機能を使えばOKです。
■小豆煮のおすすめの食べ方
小豆煮はそのまま食べておいしいのはもちろん、アイスやあんみつのトッピングにも大活躍。煮汁ごとおしるこやぜんざいとして楽しむこともできます。また鍋に移して煮詰めればあんこになるため、おはぎや大福作りに便利です。
ちなみに砂糖なしで作ると、甘くない小豆煮が完成。おかゆやスープ、カレーに入れて味わったり、サラダや和え物の具材に使ったりできます。
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■炊飯器を使えば簡単かつ失敗知らず
小豆を鍋で煮るのはひと苦労。その点炊飯器を活用すれば、簡単かつ誰でも失敗知らずです。ほったらかしなのでとにかく楽ちん!「手軽に小豆煮を作りたい」という時は、ぜひこの方法をお試しください。
また甘みがほどよく、あんみつ・ぜんざい・おはぎとどんな味わい方をしても美味。小分けにして冷凍庫に常備しておけば、ちょっと甘いものがほしい時に重宝します。
写真・文/pomipomi
ライター/料理愛好家
簡単レシピからちょっと手の込んだメニューまで、“おいしい&美しい”をテーマにさまざまな料理を研究しています。大切な人の「おかわり!」が私の元気の源です。
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※2023年4月13日現在の情報です。