ドリンクにも料理にも使える!簡単「塩レモン」のつくり方

2022年03月15日 更新

ドリンクにも料理にも使える!簡単「塩レモン」のつくり方

■材料2つだけ!塩レモン(調理時間:10分 ※漬け込む時間はのぞく)

レモンのビタミンC、塩分がたっぷり摂れる万能調味料「塩レモン」。名前だけ聞くと、かなりしょっぱそうですが、1週間~ひと月漬け込むと酸味の角が取れて、まろやかな味わいになります。レモンの力でいつもの料理がぐっとおいしくなります。

■材料(瓶1個分)

・レモン……4個(400g)
★にがり塩……80g

★=セブンプレミアムです。

■コツ・ポイント

おいしく仕上げるポイントは、レモンと塩の入れ方。塩、レモン、塩……といった風に、交互に重ねることで、レモンにまんべんなく塩がつき、早く、かつおいしく漬け込むことができます。1週間も待っていられないという方は、レモンをみじん切りにすると、漬け込み時間を短縮できます。すりおろしにするのもおすすめです。

■作り方

1.瓶とふたを煮沸消毒する

大きめの鍋にたっぷりの水とよく洗った瓶・ふたを入れ、中火にかけます。沸騰した状態で5分以上加熱し、乾いた清潔なふきん(またはキッチンペーパー)の上にトングで取り出し、乾かしておきましょう。

2.レモンをよく洗う

レモンは水でよくこすり洗いし、キッチンペーパーで水気をふき取ります。水分が残っていると腐りやすいので、しっかりと拭いておくのがポイントです。

3.レモンを切る

レモンは半量を輪切り、半量を乱切りにします。みじん切りやすりおろしなど、小さく切るほど漬け込み時間が短縮できます。

4.瓶にレモンと塩を重ねて入れる

瓶の底が隠れるくらいまで塩を入れ、レモン、塩を交互に重ねながら入れます。

5.スプーンで押し込む

レモンを入れる際、清潔なスプーンでぎゅっぎゅっと押しながら入れると、隙間なく詰めることができます。漬け込むうちに、レモンから水分が出てひと回り小さくなるので、パンパンに詰めるくらいがちょうど良いです。

6.最後に塩でふたをする

レモンをすべて入れたら、最後に塩でふたをします。こうすることで、レモンが空気に触れにくくなり、鮮度が長持ちしますよ。

7.1週間たったら完成!

ふたをしっかりと閉め、11回以上上下を逆さまにし、直射日光が当たらない涼しい場所で1週間ほど置いたら完成です。まわりの汁にとろみが出てきたら熟成完了のサイン。その後は、冷蔵庫に入れて保存してください。

保存期間は、半年~1年ほどです。※ただし、変色や異臭がしたら、保存期間内であってもすみやかに処分しましょう。

■使用した食材はこちら

にがり塩 1kg


https://7premium.jp/product/search/detail?id=5041
価格:税込203円

瀬戸内海水100%使用し、瀬戸内の恵み「にがり」を含んだ、しっとりとしたあら塩です。まろやかな味わいで、いろいろなお料理の味付けに活躍するのはもちろん、野菜の下茹でやパスタの茹で塩にもお使い頂けます。

■塩レモンで食卓をぐっと華やかに!

レモンと塩。たった2つの材料でつくれる塩レモンは、冷蔵庫の場所を取らない上、長期保存ができて、毎日の料理に華を添えてくれる存在です。

暑い季節は、冷たい炭酸水で割ってレモネード風にしたり、寒い季節は鍋料理に加えてエスニック風に仕上げたり、と季節を問わず使えます。栄養もたっぷり摂れるので、ぜひお試しください。

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※はちみつは、1歳未満の乳児には与えないでください。
※2022年3月15日現在の情報です。

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