鶏むね肉をやわらかくする方法！サラダチキンのつくり方も

■ブライン液でしっとり！鶏むね肉をやわらかくする方法（調理時間：5分、サラダチキンにする場合は調理時間：10分 ※漬け込む時間は除く）

「ブライン液」とは、水に砂糖と塩を溶かした液体のこと。このブライン液に鶏むね肉を漬け込めば、いつもの料理がふっくらやわらかく仕上がります。パサつきがちなサラダチキンも、この方法ならしっとりジューシーに！

■材料（鶏むね肉1枚分）

・鶏むね肉……1枚（約300g）
・A水……100ml
・A砂糖……5g
★Aにがり塩……5g

★＝セブンプレミアムです。

■コツ・ポイント

鶏むね肉を一度に2枚漬け込む場合は、ブライン液の分量を倍にしてください。
電子レンジの機種や鶏むね肉の大きさにより、加熱時間は適宜調整しましょう。加熱する前に肉を常温に戻しておくと、火が通りやすくなります。
ブライン液にハーブを加えると、ハーブ味のサラダチキンに、にんにく（すりおろし）と粗挽きこしょうを加えると、ガーリックペッパー味のサラダチキンになります。

■つくり方

1. 鶏むね肉の下処理をする

鶏むね肉の全面に、フォークでまんべんなく穴を開けます。（皮はつけたままでも剥がしても、どちらでも構いません。）

2. ブライン液をつくる

保存袋にAの材料を入れ、ブライン液をつくります。

3. 漬ける

袋の中に鶏むね肉を入れ、ブライン液がぴったりと密着するように空気を抜きます。袋を閉じ、冷蔵庫で最低2時間、できればひと晩寝かせます。

4. サラダチキンをつくる

鶏むね肉を耐熱皿にのせ、ブライン液を大さじ2杯かけます。ふんわりとラップをかけて、600Wのレンジで3分加熱します。

肉を裏返し、さらに2分加熱します。粗熱が取れるまでラップをかけたまま置いておき、余熱で中まで火を通します。

薄くそぎ切りにすれば完成です。（冷蔵庫で冷やしてからのほうが、きれいに切れます。）

■使用した食材はこちら

にがり塩 1kg

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価格：税込203円

瀬戸内の海水を100％使用した、まろやかな味わいの粗塩です。煮もの・和えもの・炒めものと、さまざまな料理に活用できる万能なひと品。魚の立て塩やパスタのゆで塩など、下ごしらえにも役立ちます。

■今すぐ食べたい時はこちらがおすすめ

糖質0gのサラダチキン プレーン 110g

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価格：税込213円

糖質ゼロ*！サラダや麺類のトッピングに役立つ、プレーン味のサラダチキンです。パッケージから出してすぐに食べられるので、あらゆるシーンで大活躍のひと品。薄く塩味がついており、そのままでもおいしくお召し上がりいただけます。

糖質0gのサラダチキン（ハーブ） 110g

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価格：税込213円

糖質ゼロ*！鶏むね肉にハーブをまぶし、ふっくらやわらかく蒸したサラダチキンです。サラダのトッピングはもちろん、サンドイッチやパスタの具材にも役立つひと品。おつまみやオードブルにも大活躍です。

サラダチキン（ガーリックペッパー）糖質ゼロ 110g

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価格：税込213円

糖質ゼロ*！おつまみにぴったりな、ガーリックペッパー味のサラダチキンです。にんにくの風味とペッパーのスパイシーさが絶妙で、一度食べたらクセになるひと品。炒めものや和えものの具材にも役立ちます。
*糖質は、食品表示基準に基づき、100g当たり0.5g未満をゼロとしています。

■いつもの料理がワンランクアップ！

ブライン液を使って鶏むね肉をやわらかくすれば、いつもの料理がワンランク上の味わいに。サラダチキンだけでなく、唐揚げやソテーにしてもふんわりジューシーに仕上がります。水・砂糖・塩しか使わず、気軽に挑戦しやすいのもうれしいポイントです。ブライン液は豚肉や牛肉にも活用できるので、みなさんもぜひ一度お試しください。

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※2020年3月25日現在の情報です。