豚肉とトマト缶でおもてなしディッシュ！簡単おしゃれなトマト煮のレシピ
調理時間
: 20分
■おもてなし好きライターが豚肉のトマト煮のレシピを紹介♪
みなさんこんにちは。“料理は楽しく！”がモットーのpomipomiです。
なにかと来客の多い我が家。居心地がよいのか、みんな遅くまでのんびりくつろいでいきます。「ごはん食べてく？」なんてことも多々。そんな時に急遽作って好評だったのがこちらのレシピです。
特売で買った豚こま肉とトマト缶が、豪華なごちそうに大変身。大皿にドーンと盛り付けて食卓に並べれば、「ワッ！」と歓声があがりますよ。わずか20分で簡単に作れるため、ぜひお試しくださいね。
■パパッと簡単！豚肉のトマト煮
近所のお肉屋さんでは時々、豚こま肉が特売されています。見つけたらとりあえず買って、冷蔵庫か冷凍庫にストック。トマト缶も常に2〜3缶買い置きし、急な来客時のおもてなしに備えている筆者です。
このふたつを使ったおすすめレシピといえば、こちらでご紹介する豚肉のトマト煮。「煮」とは言え、煮込み時間はわずか5分なのでパパッと作れますよ。
家にある調味料をあれこれ入れて、複雑味を出すのがポイント。じっくり手間ひまをかけたような、奥深い味わいに仕上がります。見た目も豪華で、食卓を華やかに演出できるひと品です！
食材
作り方
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1
玉ねぎとしめじを切る
玉ねぎの皮をむき、芯の部分をV字に切り落とします。
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2
繊維に沿って、端から2〜3mm幅の薄切りにします。
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3
しめじを手で3〜4つに分け、根元を切り落とします。分けてから切ることで、切り落とす部分を最小限にすることができます。
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4
手で小房に分けます。
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5
豚こま肉を切り、下味をもみこむ
豚こま肉は1枚1枚が長ければ、ざっくりと切り分けます。
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6
Aをもみ込み、調味料がなじんだらさらに片栗粉をもみ込みます。
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7
具材を炒める
フライパンにエクストラバージンオリーブオイルを入れて中火で熱し、豚こま肉を広げ入れます。底面が焼き固まるまで触らずに待ちます。
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8
底面に焼き色が付いたら、ヘラで裏返して反対の面にも焼き色を付けます。
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9
菜箸でほぐします。
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10
玉ねぎとしめじを加え、しんなりとするまで炒めます。
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11
煮込む
フライパンにソースの材料をすべて入れます。ローリエは切り込みを入れてから加えると、香りが立ちやすくなります。
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12
時々かき混ぜながら5分ほど煮込みます。
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13
バターを加え、粗挽きこしょうを振ります。バターを混ぜて溶かしたら、ローリエを取り出します。
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14
器に盛り、パセリを散らせば完成です。
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ポイント・コツ
【豚肉をしっとりやわらかく仕上げるには】 豚肉に下味をつけたら、片栗粉をもみこんで表面をカリッと焼き固めましょう。肉汁が外に逃げにくくなり、しっとりやわらかな食感に仕上がりますよ。 【風味豊かでコクのある味わいに仕上げるには】 水ではなく、酒をたっぷり加えて煮込むのが筆者のこだわり。風味豊かに仕上がります。味付けは中濃ソースをベースに、オイスターソースやしょうゆなど、家にある調味料をかき集めて複雑味を出してみました。最後にバターをプラスして、コクをさらにアップさせています。 味噌やケチャップ、はちみつなどを加えてもよさそう！いろいろな調味料を足してアレンジしてみてくださいね♪ 【ホールトマト缶でも作れる】 カットトマト缶ではなく、ホールトマト缶でも作れます。その場合は、果肉を手で粗く握りつぶしてからお使いください。なおホールトマト缶は種が取り除かれていない分、カットトマト缶よりも酸味がやや強く仕上がります。気になる方は、砂糖を少し加えるとまろやかになりますよ。 【具材をアレンジしてもOK】 レシピでは豚こま肉を使用していますが、豚バラ肉や豚ロース肉、鶏肉や牛こま肉で代用可能です。野菜も玉ねぎとしめじではなく、なす・にんじん・ピーマンなど、冷蔵庫の残りものを活用してくださいね。
■保存方法・日持ち
熱を取ってから清潔な保存容器に入れて密閉し、冷蔵で2〜3日以内にお召し上がりください。取り出す際は清潔な箸やスプーンを使いましょう。
冷凍する場合の保存期間は2〜3週間が目安です。食べる際は冷蔵庫に移して自然解凍するか、電子レンジの解凍機能を使ってくださいね。
冷蔵・冷凍どちらの場合も、容器にラップを敷いてからトマト煮を入れると着色を防げるほか、洗い物が楽になりますよ。
■余ったらパスタにアレンジ♪
豚肉のトマト煮が余ったら、翌日のランチはパスタに決定！ガツンと食べごたえがあり、リメイクとは思えないリッチ感です。豚肉・玉ねぎ・しめじ・ソースが麺によく絡み、ひと口すすればノンストップのおいしさですよ。
作り方は簡単。フライパンでソースを温めたら、ゆでたスパゲッティを投入して絡めるだけです。粉チーズをたっぷりとかけて召し上がれ♪
■冷蔵庫の残り物でチャチャッと作ろう♪
簡単なのに手が込んで見える豚肉のトマト煮。おもてなしシーンでサッと作って出せば、褒められること間違いなしですよ♪ トマト缶はマストですが、豚肉は鶏や牛に、玉ねぎとしめじはほかの野菜で代用できます。冷蔵庫の中身と相談して、うまいことアレンジしちゃってくださいね。
写真・文／pomipomi
ライター／料理愛好家
簡単レシピからちょっと手の込んだメニューまで、“おいしい＆美しい”をテーマにさまざまな料理を研究しています。大切な人の「おかわり！」が私の元気の源です。
https://kitchenbonita.net/
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※掲載商品を店内でご飲食される場合は、対象商品の税率が10％となります。
※20歳以上の年齢であることを確認できない場合には酒類の販売はいたしません。
※はちみつは、１歳未満の乳児には与えないでください。
※2022年10月18日現在の情報です。