やさしい味わい。簡単「芋ようかん」のレシピ
調理時間
調理時間:30分 ※冷蔵庫で冷やす時間は含みません。
■やさしい味わい。芋ようかん(調理時間:30分 ※冷蔵庫で冷やす時間は含みません。)
さつまいもとはちみつの自然な甘さが楽しめる、芋ようかんのレシピです。粉寒天を使うので、とても簡単につくれます。さつまいもは粒感を残し、素朴な味わいに仕上げましょう。
作り方
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1さつまいもをレンジで蒸す 下準備したひと口大のさつまいもを耐熱ボウルに入れ、水大さじ1杯(分量外)を加えてふんわりとラップをかけます。電子レンジ600Wで6分加熱します。
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2加熱したさつまいもをつぶす 熱いうちにマッシャーでつぶします。加熱後、ボウルの底に水分がたまっていたら、いったんさつまいもをザルにあげてから行ってください。
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3寒天液をつくる 鍋に水と粉寒天を入れてヘラで混ぜます。はちみつ、みりん、塩を加えて中火にかけ、鍋底をなぞりながら混ぜます。沸騰後も1~2分煮て、粉寒天をしっかりと溶かします。
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4つぶしたさつまいもを混ぜる 火を弱火に落とし、2のさつまいもを加えてよく混ぜます。ふつふつと気泡が出始めたら火を止めます。
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5型(容器)に移し固めたら完成 4が熱いうちに四角い型、または容器に流し入れます。粗熱が取れたら、ラップをかけるか蓋をして、冷蔵庫で1時間冷やします。
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6ようかんが固まったら、まな板の上で型から芋ようかんを取り出し、お好みの大きさに切り分けて完成です。上下返して取り出すと、上面の見栄えがよいです。容器で固めた場合は、端の部分を切り落とすと形が整います。
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ポイント・コツ
さつまいもは皮を厚くむき、ひと口大に切ったらすぐ水に浸けることで、きれいな色に仕上がります。皮をむいた状態で200gになるよう、大きめのさつまいもを用意しましょう。寒天液は沸騰してから1~2分煮立てることで、冷めたときにしっかりと固まります。また、寒天は常温で固まるため、さつまいもを混ぜたあと、熱いうちに型に移してください。
■芋ようかんでお茶の時間を
素朴でまろやかな甘さの芋ようかんは、ほうじ茶との相性がぴったり。おもてなし用に栗の甘露煮を加えたり、紫いもを使ったりと、アレンジが自在です。家族やお友だちとのお茶の時間に、ぜひ手づくりの芋ようかんを楽しんでみてください。
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※2021年3月19日現在の情報です。