材料2つで簡単「ラムレーズン」の作り方。保存方法や使い方も
調理時間
20分 ※瓶を煮沸消毒する時間、漬け込む時間は含みません
2つの材料で手軽に作れる、本格ラムレーズンのレシピです。レーズンをラム酒に漬けておくだけで、日が経つにつれて深く、まろやかな味わいへと変化していきます。
ふっくらシャキシャキ、風味良く仕上げるには、漬ける前のちょっとした下ごしらえがポイント。保存方法やおすすめの活用法もご紹介するので、ぜひあわせてチェックしてください。
作り方
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1
鍋に耐熱瓶とフタを入れ、全体が浸かる量の水を入れて沸かします。沸騰後5分煮沸したあと取り出し、清潔な布きんの上に伏せて乾かします。鍋から取り出す時は、熱湯に十分気を付けてください。
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2
鍋にたっぷりの湯を沸かし、レーズンを入れます。30秒~1分ゆでて湯を切ります。
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3
キッチンペーパーを敷いたバットの上にレーズンを広げ、ペーパーで挟んで水気を取ります。ペーパーを取り除き、そのまま10分ほどおいて乾かします。ぬれた状態で漬けると傷みの原因になるため、しっかりと表面の水気を取り除きましょう。
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4
3のレーズンを1の瓶に入れ、上からラム酒を注ぎ入れます。
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5
一番上のレーズンが完全に浸る量のラム酒を入れ、フタを閉めます。
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6
漬けた翌日から食べられますが、2~3日経つとレーズンがふっくらとして食感が良くなります。
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ポイント・コツ
レーズンの多くはオイルでコーティングされているため、そのまま漬けるとラム酒がレーズンによく染みこみません。パッケージの原材料に「レーズン・植物油」と記載されている場合は、レーズンを30秒ほどさっとゆでて、油分を落としてから漬け込みましょう。ラム酒がしっかりと染みて、ふっくらとした食感に仕上がります。
■保存方法・日持ち
ラムレーズンは冷暗所で半年~1年ほど保存できますが、長期間保存する場合は冷蔵庫に入れておくのがおすすめです。
中身を取り出す時は、必ず清潔なスプーンを使いましょう。また一度にたくさん作る場合は小さめの瓶に分けて保存すると開閉回数が減り、衛生状態を保ちやすくなります。
■ラムレーズンのおすすめの使い方
作ったラムレーズンはさまざまな料理にアレンジできます。市販のアイスと混ぜ合わせれば「ラムレーズンアイス」に、無塩バターやクリームチーズに練り混ぜれば、ワインのおつまみにぴったりな「レーズンバター」「ラムレーズンチーズクリーム」になりますよ。
そのままクッキーやパウンドケーキなどの具材として使うのもおすすめ。消費方法に迷ったら、ぜひ参考にしてくださいね。
■ラムレーズン作りを楽しんで
とても簡単に作れる自家製ラムレーズン。最初に油分を落とすというコツを押さえるだけで、ふっくらやわらかな食感に仕上がります。お菓子やおつまみなどさまざまな料理にアレンジできるので、ぜひいろいろな食べ方に挑戦してみてくださいね。
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※20歳以上の年齢であることを確認できない場合には酒類の販売はいたしません。
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※2023年1月6日現在の情報です。