元パティシエが教える!5分で作れる簡単「バナナアイス」のレシピ

調理時間
:5分 ※冷やす時間は含みません
元パティシエ考案の、簡単バナナアイスのレシピです。計り不要、使う材料はたった3つだけ!ジッパー付きポリ袋に入れてもんで冷やすだけで、濃厚な味わいのバナナアイスが楽しめます。
朝作ればその日のおやつに食べられる手軽さも魅力のひとつ。レシピの後半では材料のアレンジ方法もご紹介するので、あわせてチェックしてみてください。
作り方
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1
ジッパー付きポリ袋の中に皮をむいたバナナを入れ、指で押しつぶすようにもんでペースト状にします。
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2
牛乳とグラニュー糖を加え、全体が混ざるまでよくもみます。
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3
空気を抜くようにポリ袋を閉め、バットの上に平らにしておきます。冷凍庫で2時間ほど冷やし固めます。
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4
一度取り出してなめらかになるまでもみ、さらに30分冷凍庫で冷やします。
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5
アイスディッシャーやスプーンで器に盛り付けて完成です。このとき器も冷やしておくと、アイスがすぐに溶けないのでおすすめです。
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ポイント・コツ
均一に凍らせるため、必ずポリ袋を平らにして冷凍庫に入れるようにしましょう。厚みに差があると液状の部分とカチカチの部分ができて、食感がなめらかになりません。また、バナナはお好みで粗めにつぶすのもおすすめです。つぶさずに残ったバナナのゴロゴロとした食感が楽しめます。
■材料のおすすめアレンジ
牛乳は生クリームや豆乳で代用可能
牛乳を同量の生クリームや豆乳に置き換えてもおいしいバナナアイスになります。豆乳で作ると少しあっさりとした味わいに。砂糖を減らして幼児のおやつにするのもおすすめです。
生クリームを使うと、コクがあって本格的な味わいに仕上がります。乳脂肪分が40%以上のものを使うと味がくどくなるので、35%程度のものを使用しましょう。
ヨーグルトで作る方法も
牛乳を同量の無糖プレーンヨーグルトに変えれば、フローズンヨーグルトのような食感に仕上がります。少し酸味のあるさっぱりとした味わいなので、暑い時期やお風呂あがりに特にぴったりです。
豆腐を使ってヘルシーに
牛乳を半量の絹ごし豆腐に置き換え、レモン果汁を小さじ1杯加えるのもおすすめ。その際レモン果汁を入れるのがポイントです。レモンの風味が豆腐の味を抑えて、おいしいバナナアイスに仕上がります。砂糖を半量のはちみつに変えてもGOOD!
バナナをそのまま凍らせても
皮をむいたバナナをラップに包んで凍らせ、ミキサーやフードプロセッサーでなめらかになるまで攪拌するだけでも、シンプルなバナナアイスが完成します。最大のポイントは完熟したバナナを使うことです。砂糖の入らないレシピなので、バナナが甘くないともの足りない味になってしまいます。シュガースポット(黒い斑点)がたくさんできたバナナを使いましょう。
■もんで冷やすだけで簡単にバナナアイスが作れる!
材料をすべてポリ袋に入れ、もんで冷やせば完成する簡単バナナアイス。作業時間は5分以内と、思い立ったら気軽に作れるのが魅力です。牛乳をほかの材料に置き換えたり、砂糖をはちみつに変えたりとアレンジも自由自在。バナナはチョコやくるみも相性抜群なので、ぜひお好みのトッピングで楽しんでください。
写真・文/sara
元パティシエ・毎週お菓子作りを楽しむ3児の母
元パティシエで商品開発の仕事も担当していました。現在は3児の母で子どもたちと楽しく&おいしく作れるお菓子を日々考案しています!
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※2023年2月18日現在の情報です。