本場ドイツ風!プレーンプレッツェルの基本レシピ
調理時間
180分
■もっちり香ばしい!基本のプレッツェル(調理時間:180分)
もちっと弾力のある生地と岩塩の塩気がよく合う、ドイツのパン「プレッツェル」。独特の形は、職人が腕を組んでいる様子をあらわしているのだとか。噛むほどに小麦粉のやさしい風味が口いっぱいに広がる、素朴で味わい深いパンです。
食材
<生地>
・強力粉
200g
2g
・砂糖
小さじ1/2杯
・塩
小さじ1杯
・水
60ml
・牛乳
60ml
・オリーブオイル
10ml
・岩塩
適量
<重曹水>
・重曹
50g
・水
1000ml
★=セブンプレミアムです。
作り方
-
1生地の材料を混ぜる ボウルに強力粉以外の生地の材料をすべて入れ、泡だて器でよく混ぜます。ドライイーストが完全に溶けるまで、しっかり混ぜ合わせましょう。
-
2強力粉を加え、混ぜる 強力粉を入れ、粉っぽさがなくなるまでゴムベラで混ぜます。
-
3手でこねる 粉っぽさがなくなったら、手で10分ほどこねます。手首のつけ根のあたりに体重をかけるようにすると、こねやすいです。
-
4生地を4等分にする 生地がなめらかになったら、4等分にし、手で丸めます。
-
510分ほど生地を休ませる 丸めた生地を先ほど使ったボウルに間を空けて並べ、ラップをかけて10分ほど休ませます。
-
6成形する 生地を手のひらで押してガスを抜き、3つ折りにしてから12cmほどの棒状にします。中心は太め、両端は細めになるように伸ばしましょう。
-
7生地が伸びにくい場合は、一旦別の生地を伸ばすなどして、少し休ませると伸ばしやすくなります。40~50cmほどの長さになったら、伸ばし終わりです。
-
8生地の両端を手で持ち、写真のように1回ねじります。
-
9ねじった部分を手前に裏返し、両端を輪の太い部分にくっつけます。
-
102次発酵させる 成形した生地をクッキングシートの上に置き、天板や台に間を空けて並べます。ラップをふんわりかけて、室温で30~40分発酵させましょう。2倍の大きさになったら発酵完了です。
-
11重曹水に浸す 1リットルの水に重曹50gを入れ、火にかけながらよく溶かします。沸騰してきたら、火を止め、クッキングシートのまま10秒間浸してください。取り出した生地は、クッキングシートをしいた天板に並べます。
-
12岩塩を散らす 生地の太い部分にカッターナイフで切り込みを入れ、岩塩を散らします。
-
13オーブンで10~15分焼く 200℃に予熱したオーブンで10~15分焼きます。こんがりきつね色になったら完成です。
-
ポイント・コツ
成形したプレッツェルを重曹水に浸すときは、全体がすっぽりとおおわれるように深めの鍋を使いましょう。重曹を水にしっかり溶かして濃さを均一にすると、色ムラのないきれいなプレッツェルに焼きあがりますよ。
■プレッツェルは冷めてもおいしい!
プレッツェルは焼く前に一度重曹水に浸しているため、時間が経ってもパサつきにくく、最後までおいしくいただけます。食べきれずに余ったプレッツェルは、小さく切ってキャラメルがけにしたり、スープにのせてクルトンがわりにしたり、アレンジするのもおすすめです。
※お近くのセブン‐イレブン、イトーヨーカドー、ヨークベニマル、ヨークマートほか、グループ各社店舗にてお買い求めください。
※店舗によりお取り扱いのない場合がございます。
※地域により商品規格・価格・発売日が異なる場合がございます。
※掲載商品を店内でご飲食される場合は、対象商品の税率が10%となります。
※2020年8月11日現在の情報です。