ふっくらあさりがたっぷり。炊飯器で作る「あさりごはん」のレシピ

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   あさりの砂抜きをする あさりは流水でサッと洗い、水気を切ります。あさりが重ならないようバットにひろげ、濃度約3％の食塩水（分量外：水300mlに対し塩小さじ1と1/2杯）をひたひたになる程度まで注ぎます。 あさりがすべて水に浸かってしまうと砂を吐きにくくなるので、お使いの用具に合わせて食塩水の量を調整してください。

   

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   新聞紙やアルミホイルなどを被せて光を遮り、常温でしばらく置いておきます。潮干狩りのものであれば3～4時間、スーパーで購入した「砂抜き済み」の表示があるものは、30分～1時間ほど置いておけば充分です。 気温の高い時期は涼しい場所に置くか、冷蔵庫に時々入れるなどして水温が高くならないように調整してください。

   

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   あさりを洗う あさり同士をこすり合わせるようにして真水でよく洗い、ザルにあげて水気を切っておきます。

   

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   米を研いで浸水させる 米を研ぎ、30分～1時間ほど浸水させます。

   

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   ザルにあげて水気をよく切っておきます。

   

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   あさりに火を通す フライパンにあさりとAを入れ、蓋をして火にかけます。

   

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   煮汁が煮立ってあさりの口が開き始めたら、蓋を外してアクをすくい取ります。すべてのあさりが開いたらすぐに火からおろします。むき身を使う場合はサッと火を通す程度でOKです。

   

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   あさりの身と殻、煮汁を分ける あさりを煮汁ごとバットに移して粗熱を取ります。

   

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   あさりは殻からはずし、煮汁は炊飯用に取り分けておきます。あさりは炊飯が終わってから加えるため、乾燥しないように煮汁少量を回しかけてラップをかけておきます。

   

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    米に煮汁と水を加えて炊飯する 米を炊飯器の内釜に入れ、あさりの煮汁を加えます。水（分量外）を2合の目盛りのところまで注ぎ入れ、全体をよく混ぜて平らにならしてから炊飯します。

    

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    あさりを加えて蒸らす 炊飯が終わったらあさりを加えて蓋を閉じ、5分ほど蒸らします。

    

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    しゃもじで底からさっくりとごはんを返しながら、あさりを混ぜ込みます。

    

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    盛り付ける 茶碗にふんわりと盛り付けます。お好みで小ねぎや三つ葉、刻み海苔などをのせてお召し上がりください。

    

14. ポイント・コツ

    あさりに火を通してから身と煮汁に分け、あさりの出汁がしみ出た煮汁を使って炊飯します。身は米と一緒に炊き込まず、炊き上がったごはんにあとから加えて混ぜましょう。こうすることで、身が硬くならずふっくらと仕上がります。
    むき身のあさりでも同様においしく作ることが可能です。むき身を使う場合は、200g程度をご用意ください。