基本のオクラ納豆レシピ。ちょい足しで楽しむ3つのアレンジも

2023年04月13日 更新

基本のオクラ納豆レシピ。ちょい足しで楽しむ3つのアレンジも

■基本のオクラ納豆のレシピ。ちょい足しで楽しむ3つのアレンジも(調理時間:5分)

オクラと納豆のツルツル・ネバネバで、暑い時期や食欲がない時でもスルっと食べやすいひと品です。材料は4つ、切って混ぜるだけとシンプルなレシピですが、ちょっとしたコツを押さえることでワンランク上のおいしさに仕上がります。

塩もみしてからゆでるオクラは、口あたりがよく色鮮やか。ゆで過ぎるとシャキシャキ感が損なわれてしまうため注意しましょう。

                  

■食材

 

【4人分】

・オクラ……8本(70g)

極小粒納豆……2パック(90g)

かつおソフト削り……3g

・しょうゆ……小さじ1杯

                                

★=セブンプレミアムです。

■作り方

1. オクラに塩少々(分量外)をまぶして軽くこすり、うぶ毛を取ります。

 

2. 鍋にお湯を沸かし、1のオクラを入れて1分ゆでます。

 

3. ゆで終わったら冷水にとって冷まします。

4. キッチンペーパーでオクラの水気を取り、5mm幅の小口切りにします。

 

5. 納豆をボウルに入れ、粘りが出るまで混ぜます。4のオクラを加えて混ぜ合わせます。

 

6. かつおぶしとしょうゆを加えてさらに混ぜれば完成です。

 

■ポイント・コツ

オクラの下ごしらえが最大のポイント。塩でこすることでうぶ毛が取れて口あたりがよくなるほか、ゆでたあともきれいな色味をキープできます。オクラは混ぜすぎると形が崩れてしまうので、先に納豆をよく混ぜてから加えるようにしましょう。

■ちょい足し具材で楽しむ。おすすめアレンジ3選

さっぱり和風の定番。梅オクラ納豆

 

梅干し1個を刻んで合わせるだけの、とても手軽なアレンジです。基本のレシピに梅のさわやかな酸味がプラスされ、さっぱりとした食べ心地に。そば・うどん・そうめんといった和食の麺と特に相性抜群です。

酢やポン酢を足してさらに酸味をプラスしたり、わさびを足して辛みを加えたりしてもおいしく仕上がります。

ピリ辛スタミナメニューに。キムチオクラ納豆

 

大さじ1杯のキムチをそのまま加えるだけで、パンチのきいた味わいに。シャキシャキの食感とピリ辛さで、箸がどんどんすすみます。お好みでごま油やコチュジャンを加えると、韓国料理風の味わいに。

豆腐にトッピングしたり、ごはんにのせて丼にしたりしてもおいしいですよ。辛味をやわらげたい時は、マヨネーズを加えてコクをアップさせるのもおすすめです。

食感と旨味をプラス。ちくわオクラ納豆

 

プリプリのちくわ1本を輪切りにして混ぜれば、食べごたえのある副菜に。包丁を使いたくない時は、ちくわもオクラもキッチンばさみで切りましょう。

仕上げに白いりごまを散らし、プチプチ食感を加えるのがポイント。ほかに長芋やみょうが、塩こんぶやいかを加えるアレンジもおすすめです。

■オクラ納豆は幅広いシーンで大活躍!

ねばねば食材のオクラと納豆は、相性抜群のベストコンビ。少し手間ですが、オクラのうぶ毛を取ることで口あたりよく仕上がります。そのまま食べるもよし、豆腐やサラダ、麵料理にトッピングするのもよし。ぜひいろいろなシーンでお役立てください。

                                                                                                                                                                                                                                                               

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※はちみつは、1歳未満の乳児には与えないでください。

※2023年4月13日現在の情報です。

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