疲れた日のあとひと品に!キャベツの簡単副菜レシピ3選【調理時間10分以内】(1ページ目)
2022年06月17日 更新
■「キャベツの簡単副菜レシピ3選」を紹介するのは……
リーズナブルな食材を使い、日々いろいろな簡単レシピを研究している主婦ライターです。なかでもキャベツは通年手頃な価格で手に入るため、我が家では使用頻度がかなり高い食材。献立がマンネリ化しないよう、調理法や味付けを工夫しながら取り入れています。
そんな筆者が、早い・安い・おいしいの3拍子そろった、キャベツの副菜レシピ3選をご紹介します♪
■「手抜きしたい……」を叶える!キャベツの簡単副菜レシピ3選
「あ〜疲れた。今日は料理を手抜きしたい……」なんてこと、たまにありませんか?筆者はよくあります。そんな時のあとひと品は、なるべく手軽に作れて、調理後の後片付けも楽だと嬉しいですよね。というわけで誕生したのが、これから紹介するキャベツの簡単副菜レシピです。
キャベツは手でちぎるため、まな板や包丁いらず!また3品それぞれ“和えるだけ・チンするだけ・トースターで焼くだけ”なので、フライパンすら使いませんよ。いろいろなメニューにマッチするよう、味付けもバラエティ豊かに取りそろえています。その日の献立に合ったものが見つかること請け合いです♪
■1. 肉料理のお供に最高!キャベツのやみつき和え(調理時間:5分)
ちぎったキャベツをポリ袋に入れ、たれで和えるだけの超お手軽レシピです。簡単なだけでなく、洗い物をほとんど出さずに済むのが嬉しい魅力。ずぼら調理ながらもちゃんとおいしくて、食べる人みんなに喜ばれるひと品ですよ。
肉料理と相性がよいため、焼肉・しょうが焼き・チキンソテーのお供にぜひどうぞ。味が濃い目なので、おつまみにもいいと思います。海苔があれば一緒に和えると、風味がプラスされてこれまた絶品です!
材料(2人分)
・キャベツ……正味150g
〈たれ〉
・白すりごま……大さじ1杯
★香りが贅沢な 生にんにく(にんにく すりおろし)……小さじ1/2杯
・鶏ガラスープの素……小さじ1杯
・だしの素……小さじ1/2杯
★あらびきこしょう……少々
・ごま油……大さじ1杯
★=セブンプレミアムです。
作り方
・1. たれを作る
ポリ袋の中にたれの材料をすべて入れます。
袋の上から軽くもみ、調味料を混ぜ合わせます。
・2. キャベツを加えて和える
キャベツを食べやすい大きさにちぎり、ポリ袋の中に加えます。
袋の上からよくもみ、キャベツにたれをなじませます。
皿に盛り付ければ完成です。
コツ・ポイント
私好みのやや濃い目の味付けです(笑)。薄味がお好みの方は、鶏ガラスープの素やだしの素の量を少し減らしてくださいね。ピリ辛にしたい場合は、豆板醤やラー油を少し加えるとグッドですよ。なお薄手のポリ袋をお使いの場合は、もんでいる最中に破れてしまうと悲しいので、2重にすることをおすすめします。
作りたてはもちろんですが、時間が経ってクタクタになった頃も絶品です。筆者の場合「今日は帰りが遅くなりそう」というときは、朝のうちに仕込んで夜まで冷蔵庫に入れておくこともしばしば。