アスパラガスと大豆のトマトカレーのレシピ。具材たっぷりで満足感抜群

調理時間

:50分

■お肉やわらか!アスパラガスと大豆のトマトカレー

アスパラガスと大豆をメイン具材に、豚肉・玉ねぎ・トマト缶を入れて作るカレーのレシピです。トマトの酸味と玉ねぎの甘みがきいたハヤシライス風の味わいで、アスパラガスと大豆の食感があとを引くひと品。白米はもちろん、もち麦や雑穀入りのごはんにもよく合います。

豚肉に片栗粉をもみこんで焼くと、ジューシーでやわらかな食感に。小さな子どもやお年寄りでも、食べやすさ満点です。アスパラガスは電子レンジで下ごしらえし、煮込みの最後に加えましょう。旨みが逃げにくく、シャキッとした食感を存分に活かせます。

食材

アスパラガスと大豆のトマトカレーのレシピ。具材たっぷりで満足感抜群

豚こま肉

300g

アスパラガス

10本

玉ねぎ

1個(200g)

にんにく

2片

大さじ1杯

片栗粉

大さじ1杯

カットトマト缶

400g

500ml

コンソメ

小さじ2杯

★味わいカレー 中辛

4皿分(70g)

★中濃ソース

大さじ1杯

バター(有塩)

10g

サラダ油

大さじ2杯(大さじ1杯ずつ2回に分けて使用します)

                       

                                        

★=セブンプレミアムです。

                        

作り方

  1. 1

    アスパラガスを切り、電子レンジで加熱する

    アスパラガスの根元は硬いので、1〜1.5cmほど切り落とします。

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    筋っぽさをなくすために、根元側3〜5cmほどの部分の皮をピーラーで薄くむきとります。

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  3. 3

    食べやすいよう、4〜5cmほどの長さに切ります。

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  4. 4

    耐熱皿に重ならないように並べ、水を大さじ2杯(分量外)まわしかけます。

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    ラップをかけ、電子レンジ600Wで1分30秒加熱します。ラップをかけたまま置いておき、余熱で火を通します。

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  6. 6

    玉ねぎを切り、電子レンジで加熱する

    玉ねぎの頭と根元を少し切り落とします。

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  7. 7

    縦半分に切って皮をむき、芯の部分をV字に切り落とします。

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  8. 8

    繊維に沿って2〜3mm幅の薄切りにします。

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    耐熱皿に広げてふんわりとラップをかけ、電子レンジ600Wで5分加熱します。こうすることで、のちほど炒める際の時間を短縮できます。

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  10. 10

    にんにくを切る

    にんにくの根元を切り落とします。

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    皮をむいてまな板の上に横向きに置き、端から2〜3mm幅に切ります。

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    豚こま肉を切り、酒と片栗粉をもみ込む

    豚こま肉は1枚1枚が長ければ、ざっくりと切ります。

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    酒をもみこみ、さらに片栗粉をもみ込みます。

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    豚こま肉を焼く

    フライパンにサラダ油大さじ1杯を引いて中火で熱し、豚こま肉を広げ入れます。底面に焼き色がつくまで触らずに待ちます。

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    焼き色がついたら裏返し、反対の面にも焼き色をつけます。

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    火を消し、菜箸でバラバラにほぐします。このあと煮るため、完全に火が通っていなくても構いません。

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    にんにくと玉ねぎを炒める

    鍋にサラダ油大さじ1杯を引いて弱火で熱し、にんにくを炒めます。

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    香りが立ったら玉ねぎを加え、弱火〜弱めの中火でじっくりと炒めます。焦がさないように時々かき混ぜながら、玉ねぎがとろっとやわらかくなるまで10分ほど炒めてください。

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  19. 19

    煮る

    鍋に16の豚こま肉、トマト缶、水、コンソメを加え、中火にします。フツフツとしてきたら火を少し弱め、5分ほど煮ます。

    アスパラガスと大豆のトマトカレーのレシピ。具材たっぷりで満足感抜群
  20. 20

    一旦火を消し、カレールーを加えて混ぜ溶かします。

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    ルーが溶けたら再び中火にかけ、フツフツとしてきたら中濃ソースとバターを加え、かき混ぜます。

    アスパラガスと大豆のトマトカレーのレシピ。具材たっぷりで満足感抜群
  22. 22

    バターが溶けたらアスパラガスと蒸し大豆を加え、ひと煮立ちさせます。

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    皿にごはん(分量外)をよそい、カレーをかければ完成です。

    アスパラガスと大豆のトマトカレーのレシピ。具材たっぷりで満足感抜群
  24. ポイント・コツ

    【アスパラガスの旨みと食感を活かすには】 アスパラガスは電子レンジでサッと加熱し、煮込みの最後に加えましょう。旨みが逃げにくく、シャキシャキとした食感を存分に活かすことができます。 【玉ねぎの甘みを引き出すには】 玉ねぎは薄切りにし、弱めの火加減でじっくりと炒めてください。こうすることで甘みがグッと引き立ち、カレーの味がマイルドになります。あらかじめ電子レンジで加熱しておくと、炒め時間を短縮できるのでおすすめです。 【豚肉をやわらかくジューシーに仕上げるには】 豚肉に片栗粉をまぶし、表面をこんがりと焼き固めてから煮るのがポイントです。肉汁や旨みが中に閉じ込められ、パサつかずやわらかな食感に仕上がります。 【大豆水煮で作ってもOK】 レシピでは蒸し大豆を使用していますが、大豆水煮をお使いいただいても構いません。その場合は、水気を切ってから鍋に入れてください。

■少ない煮込み時間で手軽に絶品カレーを!

アスパラと豆のトマトカレーは、シャキシャキコロコロとした食感が魅力。口の中で広がるトマトの酸味や玉ねぎの甘みも相まって、ひと口食べたら止まらなくなること間違いなしです。煮込み時間はわずか10分足らずですが、コクのある奥深い味わいに仕上がります。手軽においしいカレーを食べたい方は、ぜひ一度挑戦してみてください。

                                                                                                                                                                                                            

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※2022年9月23日現在の情報です。