ひやむぎとそうめんの違いって?さわやか洋風アレンジレシピも
■ひやむぎとそうめんの違いとは?
ひやむぎは、小麦粉と塩と水を混ぜた生地でつくる乾麺です。同じ材料を使うそうめんとの大きな違いは、麺の太さ。日本農林規格(JAS)の規格では、長径1.3㎜未満のものをそうめん、長径1.3㎜以上1.7㎜未満のものをひやむぎというように分類しています(※)。
※製法が手延べの場合は、そうめんもひやむぎも長径1.7㎜未満のものとされています。
■サラダチキンで楽々♪ 冷製レモンバジルひやむぎのレシピ
加熱も味付けもされているサラダチキンを使って、ひやむぎをゆでる以外には火が要らないお手軽レシピにしました。レモンの酸味やバジルの香りがさわやかで、食欲が落ちがちな暑い季節にもピッタリ。主食としてだけでなく、サラダ感覚で食べることもできますよ。
食材
2束(180g)
1枚(110g)
・ミニトマト
3個
・バジルの葉
6~8枚
・(a)砂糖
小さじ1杯
・(a)塩
少々
・(a)白だし
大さじ1杯
・(a)胡椒またはブラックペッパー
少々
・(a)レモン汁
大さじ2杯
・(a)オリーブ油
大さじ2杯
・(a)チューブ入りすりおろしニンニク
2cm
★=セブンプレミアムです。
作り方
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1具材の下ごしらえをする サラダチキンを食べやすい大きさにほぐし、ミニトマトを半分にカットします。
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2調味料と具材を混ぜる ボウルに1とaを入れ、飾り用以外のバジルもちぎって加えます。
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3ひやむぎをゆでる 鍋になるべくたっぷりのお湯を沸かし、ひやむぎをゆでましょう。ゆで上がったら冷たい流水でもみ洗いをしながらぬめりを取り、しっかりと水気をきってください。
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4ひやむぎを和える ひやむぎを2に入れ、全体を合わせて完成です。器に盛り付け、飾り用のバジルをのせましょう。
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ポイント・コツ
味が薄くなったり麺がのびたりしてしまわないよう、冷やしたあとのひやむぎの水気はしっかり切ってください。麺のコシを楽しみたい方は、ゆで時間を少し短くしてもOKです。
■ひやむぎをもっと身近に楽しもう!
そうめんやうどんに比べると、ちょっぴり知名度が低いひやむぎ。アツアツで食べてもおいしいので、清涼感漂う夏の麺としてだけでなく、ぜひ1年を通して味わってみてくださいね。パクチーやショウガを利かせたスッキリスープやグリーンカレーなどと合わせた、エスニック風のアレンジもおすすめですよ。
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※2019年11月26日現在の情報です。