朝ごはんにタンパク質をプラス
2020年01月17日 更新
元気な1日は朝ごはんから!朝食はお腹を満たすだけでなく「栄養を取る」「体温を上げて代謝を上げる」など大切な役割があります。また体を作る3大栄養素のひとつであるタンパク質が最近注目をあびていますが、昼食夕食と違ってカンタンになりがちな朝食こそタンパク質食材をプラスすることで、1日の総タンパク質摂取量を増やすことにもつながりますよ。
1日のはじまりは大切です!まずはエネルギーとタンパク質を取りましょう。手間のかからないフリーズドライスープにサラダチキンや蒸し豆を活用した時短朝ごはんをご紹介します!
サラダチキンの豆乳トマトスープ
熱湯のかわりに温めた豆乳でスープを溶く、クリーミーなトマトスープ。ほぐしサラダチキンをちょい足しして、タンパク質をプラス。朝ごはんにおすすめです。
<使用したセブンプレミアム>
パンやサラダといった定番朝ごはんにも、”ちょい足し”方式でタンパク食品を取り入れられますよ。単品でも具沢山なレシピをご紹介します!
積極的にタンパク食品を取り入れましょう。動物性タンパク食品と植物性タンパク食品の両方を使った、大人も子供もよろこぶ朝ごはんレシピをご紹介します!
タンパク質は3 大栄養素のひとつで、筋肉・肌・髪・内臓などの材料となり身体を構成するのに必要なとても重要な栄養素のひとつです。 食品として摂取するタンパク質には動物性と植物性があり、動物性のタンパク質は肉や魚など、植物性は大豆製品や穀物類に含まれています。 タンパク質の吸収率はそれぞれのタンパク質のアミノ酸の組成によって変わってきます。動物性タンパク質のほうが吸収率が良いですが、脂肪分が多い場合もあるので食べ過ぎには注意が必要です。 植物性のタンパク質食品は食物繊維などの栄養素も同時に摂ることができますが、動物性に比べると吸収率が劣るので、動物性+植物性を組み合わせバランスよく食べることで、健康的に効率よくタンパク質を摂取することが可能になります。
1日の食事を見てみると、昼食や夕食では比較的タンパク質が摂れている方が多いですが、朝食はパンとコーヒーだけで済ませてしまったり、最近では朝食抜きの方も多く、朝食は3食の中で一番タンパク質が取りにくい食事ではないでしょうか。下記グラフからわかるように、実際に朝食を食べない人の割合は、年代が若いほうが多くなっています。
また、ここ約20年で、全年代においてタンパク質の摂取量は年々減少しています。
「タンパク質プラス習慣」
朝食で食べるタンパク質食材を意識して増やすことで、1日の総タンパク質摂取量を増やすことにつながります。 セブンプレミアムを使った朝食レシピで「タンパク質プラス習慣」を身につけませんか。
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料理研究家 坂東万有子
SOY食クッキング主宰。企業レシピ開発・コラム執筆・講演のほか、著書に「大豆ミートのヘルシーレシピ」など。大豆ミート料理研究家、食生活アドバイザー。
管理栄養士 早崎知代
病態栄養と高齢者栄養のメーカー営業を経験後、臨床現場にて栄養指導や食育活動に携わる。日本病態栄養学会会員、日本栄養士会所属。
※このページの情報は2020年1月17日現在のものです。
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