食卓がパッと華やぐ!関西風すき焼きのレシピ
調理時間
15分
■とろ~り卵でおいしさ倍増!すき焼き
甘辛く味付けした具材を溶き卵に絡めていただく、人気の鍋料理「すき焼き」。牛肉のとろけるような旨味と野菜の甘み、卵のコクが口の中で混ざり合えば、ついついお箸が止まらなくなってしまうはず。煮汁が残ったら、シメはうどんがおすすめです。
食材
作り方
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1焼き麩を水で戻す 焼き麩は水で戻し、十分に水を含んだら手で軽く絞っておきます。すき焼きは濃いめの味つけなので、絞りすぎないように注意。
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2しらたきを下ゆでする 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、しらたきを5分ほど下ゆでします。長いものはカットしましょう。
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3割り下をつくる ボウルに酒と醤油、みりん、はちみつを入れてよくかき混ぜます。
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4野菜、きのこ、豆腐を切る 長ねぎは斜め切り、春菊とえのきは4~5cm幅に、エリンギは食べやすい大きさに、豆腐は大きめのひと口大に切ります。
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5長ねぎと牛肉を炒める 土鍋に牛脂を入れて火にかけ、薄く伸ばしたら長ねぎと牛肉を炒めます。
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6割り下を注ぐ 牛肉に8割火が通ったら、割り下を注ぎ入れます。
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7具材を盛りつける グツグツと沸いてきたら、卵以外の具材をすべて入れます。
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8ふたをして10分ほど煮る 火を弱め、ふたをして10分ほど煮込みます。
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9具材に煮汁が染みて、やわらかくなっていたら完成。溶き卵につけてお召し上がりください。
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ポイント・コツ
割り下はグラニュー糖やざらめ糖のかわりにはちみつを使い、コクのあるまろやかな甘みを引き出します。煮つめていくうちに甘さが少しずつ増していくので、はじめはちょっと塩辛いかな?というぐらいでOKです。
牛肉は火を通しすぎないのもポイント。
加熱しすぎると固くなってしまうので、少々赤みが残っているタイミングで割り下を注ぐのがベストです。
■みんな集まったらすき焼きを食べよう!
大勢で一つの鍋をつつく鍋料理は、みんなでワイワイ食べるのが醍醐味。なかでもすき焼きは、特別な日に食べる贅沢なひと品です。割り下は覚えやすい配分なので、すき焼きをつくったことがない方でも大丈夫。残った煮汁でうどんをゆでれば、絶品のシメも楽しめます。ぜひお試しくださいね。
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※20歳以上の年齢であることを確認できない場合には酒類の販売はいたしません。
※はちみつは、1歳未満の乳児には与えないでください。
※2021年10月29日現在の情報です。