しみじみおいしい!「なばなのおひたし」の基本レシピ
調理時間
10分 ※お湯を沸かす時間・漬け込む時間は含みません
■緑が鮮やか。なばなのおひたしの基本レシピ(調理時間:10分 ※お湯を沸かす時間・漬け込む時間は含みません)
独特のほろ苦さがなんともクセになる「なばなのおひたし」。食感を活かすポイントは、短時間でサッとゆでることです。ゆで時間はわずか30秒〜1分。ザルにあげたあとは氷水で一気に冷やして、色よく仕上げましょう。
なばなの旬は2〜3月頃。最近では通年手に入りますが、旬のものはおいしさがひと塩です。ぜひ初春に堪能してください。
「なばな」と「菜の花」の違いは?
「菜の花」は特定の植物名ではなく、アブラナ科アブラナ属の花すべてを指します。一方の「なばな」は、アブラナ科アブラナ属の食用品種のひとつ。主に千葉県や徳島県、香川県で栽培されています。
作り方
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1なばなを洗い、切る ボウルに水(分量外)を張り、なばなを振り洗いします。
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2根元が乾いていれば5mmほど切り落とし、穂先と茎に切り分けます。
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3なばなをゆでる 鍋に水(分量外)をたっぷりと入れて沸かし、塩(分量外)を入れます。(塩の量は水1リットルに対し、小さじ1と1/2杯が目安です。)茎から先に入れ、30秒経ったら穂先を入れてさらに30秒ゆでます。
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4ザルにあげ、氷水で一気に冷やします。(※ゆで汁はのちほど使うので、200ml残しておいてください。残りはスープやお味噌汁などに活用できます。)
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5冷めたら速やかにザルにあげ、水気をギュッと絞ります。手でほぐしておきます。
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6漬け汁を作る なばなのゆで汁200mlに、しょうゆとみりんを入れてかき混ぜます。
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7なばなを漬ける 漬け汁になばなを入れ、全体が浸かるようにします。冷蔵庫で30分以上漬け、味をなじませます。
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8盛り付ける 器に盛り、漬け汁を少しかけます。かつおぶしをのせれば完成です。
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ポイント・コツ
なばなの茎部分と穂先部分は太さが違うため、時間差でゆでるのがポイント。こうすることで硬さが均一になり、食感よく仕上がります。
■コツを押さえればおいしさアップ!
簡単なようで意外と奥深い「なばなのおひたし」。ちょっとしたコツを押さえるだけで、味や見た目が格段にアップします。えぐみが気にならず、小さな子どもでも喜んで食べてくれること請け合いです。ぜひこちらのレシピを参考に、下ごしらえから丁寧に作ってみてください。
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※2022年4月14日現在の情報です。