味付け簡単「玉ねぎステーキ」のレシピ。形が崩れずきれいに焼ける！
調理時間
：20分
■弱火でじっくりがポイント！玉ねぎステーキのレシピ
素材ひとつのシンプルな料理ながらも、作るのが意外とむずかしい玉ねぎステーキ。形を崩れさせない秘訣は、玉ねぎに焼き色をつけたら弱火でじっくりと加熱することです。水を加えたり蓋をしたりせず、玉ねぎの水分を引き出しながら焼きましょう。これにより玉ねぎがバラけにくくなるほか、素材本来の甘みがグッと引き立ちます。
ポン酢とみりんで味付けをし、バターで風味をプラスするのがおいしさの決め手。こってりとした甘辛さがやみつきになること間違いなしです。レシピでは普通の玉ねぎを使用しますが、新玉ねぎでも同様に作れます。
食材
玉ねぎ
1個
10g
粗挽きこしょう
少々
適量
ごま油
大さじ1杯
〈たれ〉
大さじ1杯
みりん
大さじ1杯
にんにく（すりおろし）
小さじ1杯
★＝セブンプレミアムです。
作り方
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1
たれを作る
器にたれの材料を入れて混ぜ合わせます。
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2
玉ねぎを切る
玉ねぎの頭とお尻を少し切り落とします。
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3
皮をむき、まな板の上に横向きに置いて1.5cm幅の輪切りにします。
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4
焼く
フライパンにごま油を入れて中火で熱し、油が温まったら玉ねぎを並べ入れます。この時断面の小さな側を下に向けて入れてください。理由は、のちほど裏返して反対の面を焼く際、そのまま広い面でじっくりと加熱するためです。
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5
こんがりと焼き色がついたら、フライ返しで玉ねぎをそっと裏返します。反対の面にも焼き色をつけたら極弱火にし、玉ねぎの中心がやわらかくなるまで10〜15分ほどじっくりと加熱します。
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6
味付けをする
両面に焼き色がつき、玉ねぎの中心がやわらかくなったら、バターとたれを加えて中火にします。
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7
バターが溶けたらフライパンをそっとまわし、たれを全体に行き渡らせます。玉ねぎは裏返さずに、時々スプーンでたれをかけながら加熱してください。
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8
水分が飛び、たれにとろみがつくまで煮詰めたら火を止めます。
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9
盛り付ける
皿に盛り、粗挽きこしょうとかつおぶしを振れば完成です。
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ポイント・コツ
【玉ねぎの切り方】 玉ねぎは薄すぎず厚すぎない1.5cm幅の輪切りにするのがポイント。これ以上薄いと形が崩れやすく、厚いと火が通りにくくなります。 【玉ねぎの甘みを引き出しきれいに焼くには】 水を加えて蓋をすれば早く加熱されますが、フライパンの中で玉ねぎが踊り、形崩れの原因に。素材のおいしさも引き立ちにくくなってしまいます。 よって玉ねぎの両面に焼き色をつけたら、中心がやわらかくなるまで弱火でじっくりと焼きましょう。こうすることで形が崩れにくくなるほか、玉ねぎ本来の甘みが存分に引き出されます。菜箸で触ることや、フライパンを揺することも極力しないでください。 【チーズをのせて焼いてもおいしい】 玉ねぎに8割方火が通った段階で、とろけるチーズをのせるのもおすすめです。チーズが溶けたらたれを加え、あとはレシピ通りでOK！
■コツをつかんでワンランク上の玉ねぎステーキを！
玉ねぎステーキは焼き方ひとつで仕上がりに差が出ます。蓋をしない、触らない、弱火でじっくりがポイント！ワンランク上の味を目指すなら、ぜひこの方法で作ってみてください。ボリュームをアップさせたい場合は、チーズのっけにも挑戦してみましょう。こってり感が増し、ごはんやお酒がよりすすむこと請け合いです。
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※2022年10月18日現在の情報です。